見出し画像

相談所が教えてくれない "具体的な条件のすり合わせ"

はじめに

この記事は相談所婚活をしている20〜40代の初婚の方向けです。

「条件のすり合わせ」がよくわからない!

相談所婚活において「条件や価値観のすり合わせをしてください」とよく言われますが、具体的な内容を細かく教えてくれる相談所は少ないです。初婚の方の多くが、リアルに結婚生活を描けているわけではないので、交際中のすり合わせが漠然とした会話に留まり、お互いの理解が深まらないままというケースに陥りがちです。今回は、そんな『初婚で何を話せばいいのかわからない』という方向けに、具体的に描いてみるべき結婚像/話してみるべき内容を細かくリストアップしてみました。
婚活をしている皆さんの参考になれば嬉しいです。

条件のすり合わせ

【1】 共働き共家事共育児について

仕事は続けていきたいか?どのように働いていきたいか?現在残業はどの程度あるか?今後勉強はどの程度必要か?今後仕事で実現したいことはあるか?同じ会社でずっと働く気でいるのか?
投資など仕事以外でお金を管理しているものがあるか?投資についてどのように考えているか?今後の投資計画はあるか?
不動産やローンなど借金はあるか?返済プランはどんな想定か?
家事はどんな想定でいるか?現在どのような家事を実際にしているか?得意な家事はあるか?家事の頻度は?料理や掃除で拘りはあるか?
育児はどんな想定でいるか?育休はどの程度とれるか?会社でどんなサポート制度があるか?
外注などを考えているか?便利電化製品の利用を考えているか?

※比較的、信頼関係が築ける前からでも会話できる項目です。早い段階でざっくり会話しておくとよいです。最近は共働き共家事共育児が主流となり、できない人までもが、無理して「働きます家事分担します」と答えるケースがありますが、嘘は詐欺なのでやめましょう。より具体的に会話することで、本音と考え方まで確認しあえるのが理想です。

【2】 衣食住について

ここから先は

1,445字

¥ 200

よろしければサポートをお願いします🤲note内での執筆活動に役立てます。