台湾トリップ 人情に触れて気づいた生きるために必要なエネルギー源とは
2023.10.24 4泊5日の旅
本格的にコロナが明け、何事もなく海外旅行にも行けるようになってきた。
コロナ明け最初の海外旅行先として台湾を訪れた。
その記録を記憶にとどめておくために書こうと思う。
台湾は過去に3度訪れたことがあり、
一番最初に訪問したのは2014年頃 高校2年時の修学旅行だった。
当時はタピオカミルクティーがブームでも何でもなく、始めて飲んだタピオカの食感が新鮮でとても美味しかったことを覚えている。
2回目は大学2年時 友人とツアーで訪れた
3回目は就職し1年目 初めて1人で訪れた
そして今回 夫との旅
過去3回と比較して、とてもディープでローカルな旅になった
空港から車で台北に移動し、一歩車から出るとバイクの数がとても多く、排気ガスで少し煙たいような臭いがした。
ローカルな店の前を通り過ぎる度に特有の香辛料の臭い…
これこれ この臭い
煙たさと香辛料の合間った臭いがコロナ期間をも飛び越えて鮮明にフラッシュバックした。
今回の旅のメインはもちろん食
ローカルなB級グルメを求めてあっちへこっちへとひたすら歩いた
ローカルなお店だけど有名どころだったからか全部外れなし
そして全ての味付けが丁度良い
濃すぎず、薄すぎず、、絶妙だった
中華というと重たい、油が多いというイメージだったけど、
あっさりしていて胃もたれしなかった
個人的に朝食の豆乳とライスミルクを混ぜた飲料がとても美味しかったし、朝にベストマッチしていた
生地から全て手作り デザートも優しい味と素材を使用…
沢山食べても健康になるのでは?と本気で思った(笑)
台湾に住む人たちはみんな元気で活気があって、街もその活気に溢れていた
多分それって、この街の食が原動力になっている
熱心に愛情込めて作った料理はどんなスーパーフードより美味しいと思う
心にダイレクトに繋がるからだ
そんな場所が沢山あって羨ましくなった
日本も手作りで丹精込めたものや昭和的な和気あいあいとしたくつろげる場所がもっと身近にあったら、
きっと子供も大人も元気で幸せな人が増えると思う
日本に帰国後、車から見た田んぼが一面に広がっている景色を見た時に
とても穏やかで心が温かくなった
台湾で受け取った人情の温かさとは違う心の温かさだった
こんな素敵な場所に住んでいる私たち
そこに住んでいる私たちが穏やかで安定的で健やかでありますように
その恩恵を存分に感じるためには、「食べる物」がレトルトや工場で作られたものではなく、その地域で採れ、愛情いっぱい作られたものであること
情報を得ていても、心にストンと入ってこなかったこと
頭で理解したのではなく、ようやく体感してわかったことだった
日本人の活気や元気、愛情や忍耐を取り戻していきたいな♡
まずはわたしから…✨
END
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