Splatoon3 やりすぎて疲れたので温泉 #1
どうも、口から食べ物飛ばしてみんなの器に入れまくるおじさんです。
それは冗談でして肝数値高男でございます。
これを書いているのは2022年10月30日の夜22時過ぎなんですけれども、今日も頑張っていいテキストを書こうと、note のページを開いてみたら、ページの左上に「クリエイターフェスティバル2022」というバーナーが表示されておりまして「あれ?こんなのあったかな?」って思いながらアクセスしてみたら、何やら賑やかそうなページにたどり着きました。
そのページを少しだけ進んだんですけれども、すぐに「ああ、ここは俺のいる場所じゃないんだ」ってことを察して自分のページに戻ってきてしまいました。
本当に情けないね。俺なんか、2020年1月1日から今日まで毎日テキストを更新しておりまして、コンテンツ所有数はかなり多い方なんですけれども、なんせこれらにアクセスする方の数が極端に少ないので、いまいち胸を張れないでいるというか。自分で自分のこと「スーパースペシャルウルトラ note クリエイター」って名乗っているくせに、そういう場所には覚えちゃって帰ってくるのです。
つまりはアレですよ。学校で自分のことを「神」と呼んでいる陰キャラが、学校祭の空気感に馴染めずに、誰もいない教室に戻って行ってしまうような、あの感じでございます。
そんな、学校祭が行われている体育館には行かずに、教室で帰宅時間まで過ごし、そこにいても誰にも探されに来ないような人たちに向けて今日もテキストを最後までシコシコ書いていきますので、どうぞよろしく。
「情けない」「陰キャラ」で思い出したんですけれども、この間つくもひふみくんと、アリストテレスくんと、夜な夜なリモートで「Splatoon3」をプレイしていたんですよ。俺たちは人間社会の中でも底辺なのに、「Splatoon」の世界の中でも腕前的にもかなり底辺。あとはゲームをしながらオンライン通話で話している会話の内容も人間としてかなり底辺なんですけれども、バカ寒くなった上に、毎晩ゲームばっかりしていて首や肩がバカ痛になってしまいましたので「温泉に行こうか」って2人を誘ったところ、つくもひふみくんは「行こう!」と即答。多分彼はめちゃくちゃど変態なので俺の裸を見たくてたまらなかったんだと思う。むしろ遠い昔から俺に温泉に誘われて、裸の付き合いをすることのを待っていたんだと思う。実際に俺から「温泉に行こう」って言葉をかけられた今この瞬間、「待ってましたー!!!!」と、体中の細胞が大騒ぎしたに違いない。
しかし、アリストテレスくんは「明日?俺無理だけれども?」と、なぜか半笑いで言ってきます。「俺が明日いけないこと、わかっていて言ってきているんですか?」とも取れるような空気感で断られましたけれども、彼は一体何を勘違いしているのでしょうか。
俺にはわかっているんですよ。どうせ、俺に体を見られるのが怖くて怖くてたまらないんでしょう。この俺から「温泉に行こう」「裸の付き合いをしよう」って言われて、怖くて怖くて、小動物のように震えていたんでしょう?
30歳にもなって情けない男です。仕方ない、次彼がもう少し大人になったタイミングで温泉に誘ってあげよう。
その時点で、温泉に行けるのはつくもひふみくんだけ。この感じだと彼と2人きりで行くことになります。別にねぇ、2人きりでもいいんですけれども、なんかねぇ、三十路を超えて、それなりに渋い年代の男2人が、仲良く温泉に行くってのもねぇ。20歳そこそこの、数ヶ月前に運転免許を取得しました的な奴らだったらいいんですけれども、俺たちはもうさすがに不自然なのではないかなと思ったのです。
だいたい30代の男だったら、こんな時に指パッチンしただけでタキシードの男が俺のところにやってきて「どうされましたか?」と言われて「明日、友人と温泉に行くのだ。2人の女を手配してくれ」と言うと「ははッ!40秒で手配します!」ってやりとりがあるじゃないですか。しかしねぇ、残念なことに、俺たちは24時間後の用事に呼べるような女の子が知り合いにいません。
女の子が呼べないのならば、女に近いことをやっている奴を呼べばいいのだ。ということで思いついたのが、本当は31歳のおじさんなのに、それを隠して若い女のふりをした Twitter 裏アカウントを持っているでお馴染みの尿酸値高男くんを呼ぶことにしました。
「明日温泉に行こう」って連絡したんですけれどもねぇ・・・。俺は彼のことを友達だと思っている。でも、彼は俺のことを友達って思っているかどうかは、知らない。
でも、友達ってなんだろうね?
そう、友達のはずの尿酸値高男くんが、なんと俺の LINE をガン無視したのです。
LINE 無視されたら落ち込むよなぁ。急に自分の周りの景色が真っ暗になり、自分にだけスポットライトがあたり、パイプオルガンの音楽が爆音で鳴り響く、そんな景色が脳内に浮かび上がります。
アリストテレスくんや尿酸値高男くんに声をかけたけれども、結局はつくもひふみくんと2人で温泉に行くことになりました。ちなみに出発時間は「お互い起きた時間で決めよう」でした。この“時間を雑に使う感じ”がなんとも贅沢でたまらない気持ちになりました。
結局お互いじいさんなので、朝7時台には目を覚まし、9時には出発することに。今回行こうとしていた温泉はすでに決めていたんですけれども、なんとなく市内で昼食を摂ってから温泉の方にいきたいねって、俺の脳内でもう1人の俺と打ち合わせをして決めたんですけれども、時刻はまだ9時過ぎ。俺たちは時間配分ができない大バカ者なことを皆様はここで理解していただけたでしょうか?
助手席のつくもひふみさんに「どこかで時間をつぶそうぜ」って話からの「どこかいきたいところはないか?」と尋ねてみたところ、「服屋にいきたい」という、まるで女子同士のお出かけみたいな展開に。ちょうど車を走らせている方向に「GU」があったので、俺の愛車をフロントから店内に突っ込むようなイメージで入店。(もう一度言っておくけれどもイメージ)
31歳と30歳のおじさん2人が、2人仲良く入店。これがねぇ、マジで笑える話なんですけれども、おっさん2人なんか、移動は一緒でも、現地ではある程度お互い自由行動すればいいじゃないですか。
ちょうど、駐車場に車を停めて、車内から出た時に、車の鍵をかけようとしたんですけれどもなかなかかからなかったんですね。カバンの中も 机の中も 探したけれども見つからないのに、まだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?夢の中へ〜夢の中へ〜レベルで鍵を紛失。
これはねぇ、ドライバーの方だったら何人か同じことをしてしまった人、何人かいらっしゃるのではないでしょうか?いわゆる「スマートキー」。エンジンがかかるってことは、確かに鍵は持ってきているんだけれども、俺が車外に出ても、鍵がかからない。つまりは俺のカバンやポケットの中には入っていない。鍵は、車の中のどこかにあるのです。
まぁ、結果的に言えば俺のポケットから鍵が落ちて、シートとシートの間に入って行ってしまったんですけれども、5分以上10分未満もの間、俺は車内で車の鍵を探しまくり。
つくもひふみくんには「先にお店の中に入っていてもいいよ」って言ったんですけれども「いや、見つかるまでいるよ」と言い、何故か店内に入らないで、俺の後ろに立って、鍵が見つかるのをずーっと待っているのです。いやいや、怖い怖い。ボクちゃん、もう30さいでちゅよ。1人で鍵を見つけること、できまちゅよ。つくもひふみくんも、31歳なんだし、先にお店の中に入って、買い物をしてればいいじゃん。って思ったんですけれども、何故か31歳の彼は、30歳の俺が車の鍵を見つけ出すまでに見守り続けるというやり方を選んだのでした。ふっしぎな男だなぁ。
そんな不思議な男と半日過ごした話、まだまだ続きますので、続きは次回のテキストで書きたいと思います。学校祭に何故か参加しないで誰もいないクラスで隠れていても、誰にも探されないでお馴染みのみなさま、今日もここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
〈関連サイト〉
■つくもひふみ
https://twitter.com/follcmodmw
■つくもひふみ・アリストテレスくんがゲスト出演している神回
→https://note.com/natural/n/nd63dbc7b3804
→https://note.com/natural/n/n1ef7d5503c44
というところまで書いたところで文字数が3673文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。こんな感じのバカしょうもない文章を毎日更新しておりますので、またよければ遊びに来てくれたら嬉しいですわ。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)
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