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2020年梅仕事

6月。梅の季節がやってきました。
5年前、長男が幼稚園で梅ジュースの作り方を覚えてきて以来、毎年家でも梅ジュースを作るようになりました。
3年前からは、幼稚園のお母さんから梅干しの作り方を教わって、梅干しも作るようになりました。

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青い梅をよく洗って、水気をよく切ってヘタを取り、竹串でプツプツ穴を開ける。
瓶に、その梅と糖類を交互に入れて、仕込みは終わり!
(最後に、発酵を抑えるためにお酢も入れることが多いです😉。)

今年は、初めて「てんさい糖(甜菜糖)」を使ってみました。
今までは、いくつかの利点があって、「果糖」を使っていました。
~虫歯になりにくい。
~糖尿病のおじいちゃん(義父)の血糖値を上げない。
~色が白いので出来上がるジュースの色がきれい。
~粉状態なので、氷砂糖等より早く溶ける。
でも、果糖は近くのスーパーでは手に入らないので、今年は使わず。

梅がやや黄色っぽくなっていて、発酵しやすかったからか、1週間で今までになく泡がたくさん出てしまったけれど、お酢を多めに足して、ジュースを火にかけることで、泡が出るのを止めて、完成。
熟し始めた梅だったからか、とてもフルーティーで、茶色い梅ジュースになりました。

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しばらくして、去年も買った和歌山の赤い梅がとっても安くなっていたので、これでジュースを仕込みました。
1つは、梅に穴を開けずにそのままヘタだけ取って。
もう1つは、穴を開けて。(翌日仕込む)
どちらも、氷砂糖で作りました。

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右が、穴なし。左が、穴あり。
☟これは、穴なし4日目。穴あり3日目。
遅く仕込んだ穴ありの方が、早く汁が出ているのが分かります。でも、少し泡も多い💦。左側だけ、お酢を加えます。

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さらに4日後。
今まで泡の全く出ていなかった右側の梅も、発酵し始めました。両方に、お酢を入れました。

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写真は撮っていないけれど、今は氷砂糖もほぼ解けて、冷蔵庫に保管中です。(例年は、特に冷蔵庫に入れず)
とても綺麗な赤色の梅ジュースになりました✨。炭酸で割っても、水で割っても美味しいジュースです😋。
週末、義実家におすそわけ😊。

梅干しも、ジュースより先に小梅を仕込み中。
長くなったので、またいつか書けたらいいな。

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