慌てて「種もみまき」①(バケツ稲)
5/10に芽出し作業を開始、5/13に「発芽したぁ!」と喜んでいたら…。
ぐんぐん芽が伸びて、5/15(昨日)の朝には写真のようになっていました!
まだ、土を用意していなかったので、予想以上の成長ぶりに大慌て。
JAからのマニュアルには、『黒土6、赤玉土(中粒)3、鹿沼土(小粒)1」の割合で用意し、ビニールシートに広げて乾かして、肥料を混ぜて土を用意する』とあります。
ホームセンターに下見に行くと、それぞれの土は簡単に見つかったけれど…。
(これを自分で計って、混ぜて、広げて乾かすのかぁ…!💦晴れの日がいいよな。風が強いとできないな。一体何リットル分買えばいいんだ!?)
「稲作用の土って、初めから売ってないのかなぁ!?」
長男と歩き回って、最後に倉庫前の目立たない場所に積んである「水稲育苗培土」なるものを発見。
「これなら、そのまま使えるんじゃない!? 最初から消毒とかしてあるみたいだし、これから日に当てたり乾かしたりしなくてもいいんじゃないの?✨」
それから、ネットで土について調べてみると…。
確かに、この「育苗用の培土」で収穫まで使っている人もいるみたい。
一方で、苗になったところで、黒土に移し替えている人もいる。
また、「畑の土で十分」という意見も。迷う~!
ひとまず、次はバケツを買いに100均へ。
「10~15Lサイズのバケツが良い」と書かれていたけれど、置いてある中で一番大きいのが10L。何だか可愛らしいイラスト付きで200円。
もう1つの候補が、8Lで高さがやや低かったものの、寸胴型でバランスが良く、色も薄いグレーとほぼ理想通りで100円。
バケツに関しても、いろんな情報がネット上には溢れていて迷った!
「高さが重要」と書かれている記事もあったし、10Lは必要というのもあれば、5Lサイズやペットボトルで十分というものまで!
結局、10Lサイズを4つ、8Lサイズを1つ購入💦。
最後にホームセンターに戻り、水稲用育苗培土を1袋、25Lの黒土、10Lの赤玉土、10Lの鹿沼土を1袋ずつ購入。
(育苗培土は季節が終わったためか、すごーく高い場所に積まれていて、さらに袋も破れていたので、安く売ってくれた。)
疲れたので、土にうめるのは翌日以降に持ち越し。
夜、また芽が伸びているのを見て、焦る💦。
いろいろ調べていると、「芽出しは1mmで十分(=ベスト)」。伸び過ぎるとまく時に損傷するらしい! どうしよう、すでに1cm!😲
今日も夏のように暑いし、朝起きたらさらに伸びていたらどうしよう! という焦りから、水を減らして冷蔵庫に入れてしまった😓💧!
約150粒もの籾(もみ)を一斉に芽出ししてしまったことを悔やみました…。
(②へ続く)