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マスクを吟味する夏2020

半年前の私は、まさか2020年の夏、マスクを洋服のように吟味するようになるとは想像すらしていませんでした。

人が多い街に行く時は使ったら捨てられるよう不織布マスク、食料買出しなど近場で短時間のお出かけ時には洗って何回か使えるピッタマスク、といった使い分けをしばらく続けていましたが、服装との絡みでいうと、ピッタマスクの色を変えるぐらいしか、対応出来ていない、というかそれほど考える気もありませんでした。衛生面が第一な訳だから、ま、そんなもんだよねとどこか最初から諦めていたのかもしれません。

しかし、そんな全くテンションの上がらないマスク装着にこの度光明が差しました。そう、フォルム良し、呼吸の楽さ良しのマスクにやっと出会えたのです・・・!

それは、tamaki niimeさんのマスク。

まず、適度に重いのに、圧迫感がなくて、楽に感じる。立体的。

そして、デザイン。播州織のテキスタイルは落ち着いているのに色鮮やか。柄も多様。仕事に使える柄。プライベートで遊べる柄。色々。

でも一番のお気に入りは、紐が耳の後ろに垂れるところかもしれない。これが可愛い。

なんか回しものみたいになってますけど(笑)。やっと出会えた喜びが溢れまして・・・。

マスクは着けるだけでストレスが増します。特にこんな夏には。

でもどうせ着けなきゃいけないんだったら、せめて楽しめるものへと。

半年後の私は、まだマスクを手放せていないだろうけど、「コロナだから仕方ない」を一つでも減らしていられればと思います。






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