方丈記。わかんねえけど。【70日間変な文章書きます、24日目】

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。わかんねえけど。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。わかんねえけど。
世の中にある人と栖と、またかくのごとし。わかんねえけど。
たましきの都のうちに棟を並べ(わかんねえけど)、甍を争へる高き賤しき人の住ひは、世々を経て尽きせぬものなれど(わかんねえけど)、これをまことかと尋ぬれば、昔在りし家は稀なり。わかんねえけど。
(中略(わかんねえけど))
いま、日野山の奥に跡を隠して後、東に三尺あまりの庇をさして、柴折りくぶるよすがとす。
クルブヨスガトスッ♪クルブヨスガトスッ♪クルブヨスガトスッ♪クルブヨスガトスッ♪イェーイ!!!
(中略(わかんねえけど))
そもそも一期の月影かたぶきて、余算の山の端に近し。わかんねえけど。
たちまちに三途の闇に向かわんとす。ホントにわかんねえけど。
何のわざをかかこたむとする。
カカコタムトスルッ♪クルブヨスガトスッ♫カカコタムトスルッ♪クルブヨスガトスッ♫
いやっほぉーい!!わかんねえけど。
(中略(マジでわかんねえけど))
ときに建暦の二年(ふたとせ)、
フタトセフタトセフッタットッセ♪
フタトセフタトセフッタットッセ♫
おっほぉぉーい!!わかんねえけど。
弥生のつごもりごろ、
ツゴモリゴロ♪ツゴモリゴロ♪ツゴモリゴロ♪
ゴロゴロゴロゴロツゴモリゴロッ♫
桑門のレンイン→Rain
それでは聞いてください。鴨長明で、「Rain」。
外山の庵にて〜♪♫
これ〜をし〜る〜す〜〜〜♫♪♫
わかんねえけど。
わかんねえけど♪わかんねえけど♫わかんねえけど♪わかんねえけど♫わかんねえけど♬
いえーーーい!!!
鴨長明で、「Rain」でした〜!!!
いや、方丈記じゃないんかい!!
わかんねえけど。

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