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【1】なぜうちの子が不登校に⁇ #025行きしぶり娘の高校受験①

小学生の頃はどちらかと言えば優等生。中学生になり、次第にやる事がやれなくなっていった娘。と同時に"普通"の人には見えないものが見えるようになった。中学校に霊道があったことも影響し、体調不良、行きしぶり、定期的に祓ってもらいながら、何とか登校していた。

中学3年生、高校受験を控えていた。普通の子の高校選びは学力、将来など考えて選ぶと思う。娘は違った"土地が良い"高校が第一優先だった( ̄∇ ̄)

土地の悪い中学さえ卒業すれば大丈夫( ´∀`) と思っていた‥(でも、それだけじゃなかった‥当時はまだわかっていなかった‥)

通える範囲の高校6校を見学した。

⚫︎1番近い高校は進学校。少し学力が高かった→無理は良くないため× 

⚫︎学力的にもちょうど良く、本人も気に入っていた高校→体験入学で娘の様子を見ると、猫背‥。本人に聞くと「ここは中学のようになる」と。そう、土地が悪かった。ものみの方に伺うと昔、川だった場所。良くない‥×

⚫︎土地も良く、学校の雰囲気も良かった高校→登校に1時間以上かかってしまう。体力がもたない×

⚫︎校舎が増築を繰り返したような造り、風の通りが悪い=氣が溜まりやすい×

消去法で、第一志望を決めた。学力的には余裕。通学は自転車で30分弱。私の勤務先に近いため、送迎も容易。車で15分。

中学を楽しめなかった分、高校生活は楽しんで欲しいと思った。

冬になり、娘はどんどん大変になっていった。寒い冬、窓の換気はあまりされない為、教室中に氣がこもる。(毎年、冬は過ごし辛くなっていた。)さらに、受験を控えている学年。受験勉強、不眠、ストレス、不安を抱えながら日々を過ごしている。ネガティブな氣がいっぱい。受けやすい娘は教室には行けず、相談室登校をしていた(#020を見てね)

週2通っていた、塾へ通うのも大変になっていた。学校に通うのもやっと。娘と話し、塾は辞めることにした。塾の講師に電話で話す。理由を聞かれ娘の"体質"について一通り説明した。

「お母さん、それを信じるんですか?」

思いもよらない答えが返ってきた。( ・∇・)

『私が信じなくて、誰が信じるんですか?』 と

言いたいところだったけど飲み込んだ(T ^ T)‥。伝わらない人には届かない‥。

塾の講師にはそれ以上、言わなかった。電話で話したあと、数回、塾に行く日があった。(月単位だった為) その講師がどう考えたかは、わからないけど、娘の机の中に"粗塩1㎏"が入れてあったそうだ。理解はしてもらえなかったかもしれないけど、その行為には感謝しかなかった。

いろんな人がいる。

私は、娘のことを、目に見えない世界のことを、いろんな人に話す。学校、職場、親戚、近所、ママ友。恥じる事ではない。本当のこと。

主人や娘、本当に見えてる人達は"それ"を言わない。変な人扱い、統合失調症扱いされてしまうから‥。

理解してもらえないからより苦しんでいる。

でも、"その"世界があることは"事実"。

ただ、見えないから、信じてもらえない‥。だから、代わりに、私が話す。

続く。




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