甘々イチャイチャ台本　その1

舞台設定：夏祭り、花火も終わり、屋台もしまりだしている。人だかりもいつの間にかまばらになっている。あなたは付き合い始めた彼or彼女と一緒に、お祭り会場をゆっくりと歩きながら、何となく、帰る方向へと歩みを進める。

女性「夏祭り、終わっちゃったね。」

男性「そうだね。」

女性「楽しかった？」

男性「もちろん。君は？」

女性「私も、楽しかったよ。あ、でも、ちょっと食べすぎちゃったから、明日からダイエットかな。」

男性「そんなに食べてたっけ？綿あめ、たこ焼き、焼きそば、りんご飴…」

女性「思い出さなくていいの！」

男性「ごめんごめん。でも、気にしなくてもいいんじゃない？僕、どんな君でも好きだよ？」

女性「あ、ありがとう…でも、気になるの！」

男性「そっか。じゃあ僕も付き合うよ、ダイエット。ちょうど運動しなきゃなって思ってたし。」

女性「本当？じゃあ、朝のジョギングとか、どうかな？学校前に集合して…」

男性「うん、そうしよう。」

女性「ふふ、嬉しい。」

男性「何が？」

女性「明日からも、君に会えるんだなって。」

男性「何か、そう言われると、少し恥ずかしい。」

女性「顔、赤いよ？」

男性「あんまり見ないで…ほら、今日はもう遅いし、家まで送っていくよ。」

女性「ありがとう。」

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