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手放すといいこと

頭の中の思考がぐちゃぐちゃで、それはもうガムのように頭の中にくっついて私を私ががんじがらめにしていた人生…

ようやくそれに気づいた時には50歳になっていた。

ちょうど去年何回目かの
[人生嫌になった期]に
意を決してnoteに投稿してみた。

あれから何が変わったのだろう?

まず仕事は辞めた。介護士という職業。
体が動かなくなるまでやろう。特に定年もないし、リーダー職も与えられ、それなりのやりがいもあった。職場の仲間もみんな好きだった。

しかしあっさりと体が壊れてしまった。

ずっと足になんらかの障害が出るのだ。

頭の中の思考や自我やエゴに気付き始めると、自分の直感も冴えてくる。

直感とエゴの区別がつくのだ

直感はこう言っていた。


    行きたくない



直感はシンプルで端的でストレートだ。


仕事に行くと足が痛くなる。

休みの日はさほど痛くない。

こんな簡単な訴えはあるだろうか?

私は気づくことができただけだ。

とりあえず理由はわからないけど
私は辞めたがっているから辞める。

その意思ひとつだけを持って仕事に行っていた。

長くなりそうだから続きはまた明日に…


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