活動力を鍛える⑥〜デコルテ〜
足裏~骨盤底筋~横隔膜~胸まで上がってきた自分軸!お次は!
舌の上顎への押し付けへ繋げてください!下図の様に舌を押し上げ、
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軸を上顎の奥の方へ通すイメージです。ここまで軸を通すと、、胸が広がり首が伸びてこようとするのがわかりますでしょうか?
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肩も頭も前に出てしまっている右図に対し、首から舌根あたりに軸が通っている左図はいい感じですよね!
これは姿勢的に良いだけではなく、心身の健康状態とも大きく関係しています。(足元から胸の軸では心身の健康を保つ基盤となり、胸元から頭にぬける軸が心身の健康的活動を司る!ってイメージです!?!)
自律神経制御機能(健康源)の場である脳幹の一部(延髄)は頸椎の1・2番に位置しています。
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頸椎1・2番(環椎・軸椎)は多くの方がギュッと圧迫を受けており、脳幹機能(自律神経機能)に影響えお与え、多種の不定愁訴を起こします。
また、その下には甲状腺が位置しており
全身の新陳代謝を調節する甲状腺ホルモンを分泌し、全身の代謝・エネルギーの産生に機能しますが、ここも歪みやズレが多く甲状腺機能異常として下図のような症状を起こしやすくなります。
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舌根に軸を通し脊椎を正しく整え、、甲状腺や脳幹の賦活を図る、、、と言いたいところですが、、多くの方ではこの軸の通りを邪魔する筋肉(コリ・ハリ・筋力低下)が強固に存在しています>_<
では、 邪魔をする主だった筋肉達です( ; ; )
肩甲骨の位置に影響する筋肉達で、肩コリや痛みの本当に多い部位ですね!
〜〜横隔膜の機能改善と併せて、広背筋を使って肩甲骨を下げるということを前の投稿で触れたので、、、ここでは、、広背筋を働かす事ができる前提で進めますね^^ 完璧にできなくても大丈夫です〜〜
体幹下部が整わず不安定な状態や、肩呼吸をしている状態では、肩甲挙筋の緊張が起こります。緊張の強い肩甲挙筋は肩をすくめてしまい、、 かつ 、なで肩やいかり肩やまき肩の要因ともなり、肩甲骨周りのコリ・ハリ・弛みを複雑に生みます。
舌根へ軸を通す為には、広背筋を働かせ(肩甲骨を下げる)つつ上方図の筋肉を整えること! そして、肩甲骨の自由な動きをつくり、舌根まで軸を通していきます!
肩甲骨の自由な動きを目指し、上方図の筋肉をほぐし(もしくは収縮誘導)ていくことを是非是非おすすめします! 寝転んでゆったりと行っていただくのが一番です! それぞれの図の星マークにテニスボールやポール等を当て体重をかけてみてください! 痛いですよね(>人<;) ゆっくりでいいですよ(^^) ゆっくりゆっくりそれぞれの筋肉を伸ばす(もしくは収縮する)イメージをして、、、こんな感じ!
何日も何日も 繰り返し繰り返し、、、♪( ´θ`)ノ
座ってならこんなのも、無理ない範囲で!
おまけに、軸を感じながら身体を回旋させると自律神経を整える作用も期待できおすすめです!
さあ、
舌根まで軸が通ってくるのがわかってきたら、「身体の軽さ! 」に加えて「心地良さ!」 まで感じられてきますよー
そして、腹の底で感じたもの(自己認識→自己受容・自己肯定したもの)を外へ出していく力(自己表現力)が湧いてきます!いよいよ活動力の発揮です💛 この活動力は、、社会の道徳的活動力ではなく、世間体を保つための活動力でもなく、誰かのためではない自分の内からの純粋な活動力です。(そんなダイソレタコトでなくていいんです!、、、面白い! って 、、ただ面白い!って取り組めるコトなんです)
腹の底の感情をひとつ表現できたら、その分身体は軽くなります。
腹の底で感じる面白いをひとつ表現したら、こころが明るくなります。
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つづく
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