PITTAマスク　使ってみた

先日、ラーメンを食べただけで鼻水が止まらなくなってしまいました。
人間は温かいものを食べる時、鼻水を出して鼻の中の温度を下げようとするそうなので、本能的なもので病気などではないらしいです。
ですが、私の場合は、鼻水が出る→鼻をかむ→くしゃみが出る→鼻水が出る…のデフレスパイラルに陥ります。
ただただ辛いだけです。

また超ド近眼でもあるので、常に眼鏡がないと何も見えません。
眼鏡をしている人にとって、マスクは天敵で、すぐに曇ってしまって鬱陶しいのです。

そんな中、先週のど風邪を引いてしまいました。

噂の色付きピッタリマスク

年に１、２回風邪を引くかどうかという程度なので、久々にマスクの登場です。家には紙製のお徳用マスクしかないのでそれを付けていましたが、やはり眼鏡は曇るしマスクの内側は結露するしで散々です。

そういえば、顔にピッタリフィットすると噂のマスクがあったな…
と思い出し、お店に寄り購入しました。
どれだけフィットするのか試してやろうではないか！

ピッタマスクスモールモード(PITTA MASK SMALL MODE) 3枚入 カーキ・グレー・ネイビー各色1枚入

ということで、今回はこちらを購入しました。
マスクのサイズに関しては、大は小を兼ねるというわけにはいかないのでスモールサイズ、色は趣味です。
白もあるのですが、どうやらポリウレタンの材質上使うと黄ばんでしまうそうなので、黄ばみの目立たなそうな濃いめの色にしました。

装着感

実際に付けてみると、紙マスクのようにガサガサすることもなく、軽くてしっとりしたいい付け心地です。
また、マスクが口に付かないというのがとてもいいと思います。口の周辺は空間が出来ているので、喋っても問題ありません。ガムを噛んだりすると流石にズレてきますが…

マスクへの化粧移りはほぼありません。これはすごいと思います。
ただ、顔に付けているので脂分が付いてしまい少しぬるっとしました。

ですが、その辺りは問題ありません！
このマスクは手洗い出来るので、しっかり脂分や汚れを落とすことが出来ます。
公式が提示している洗い方には中性洗剤を使ってとありますが、固形石鹸でも十分洗い流せると思います。ただ、ゴシゴシやってしまうと傷んでしまう恐れがあるので、揉み洗いすることをお勧めします。
洗ったら、水けを切ってタオルなどで水分を取ってから干します。
帰宅後に洗って干すだけで次の日綺麗な状態でまた使用できるので、経済的ですよ。別のブログでは、一か月使っても全然へたらなかったとの書き込みがありました。

外出してみる

この季節、だいぶ寒くなってきたのでマスクがあると顔が暖かくていいですよね。今回はPITTAだし、眼鏡が曇らないで済むかな！？

残念ながら、曇りました。
うまく顔とフィットしていたら曇らないのかもしれません。
もしくは、PITTAの通気性の良さが弱点となっている可能性もあります。
PITTAはマスクをしたままろうそくの火を消せると公式の動画で紹介しています。実際、マスクをしたままでも料理の匂いを認識出来ました。
なので、 通気性が良すぎて寒い外気と温かい呼気の温度差によって逆に眼鏡が曇る説が浮上しました。

ですが、別の日にはそれほど曇りませんでした。
やっぱり丁度いい位置に装着出来ていなかったからかも…？

見た目

最近は黒いものやら動物の口元がプリントされたものやら、色んなマスクが売られています。電車や街中でもそういったマスクを付けている人を見かけるようになりました。

現在私が使っているのはカーキ色で、勿体ない精神が発動してこの1枚がダメになったら次の一枚を開けようかなと考えています。
そのため他の色が自分に似合うかどうかがわかるのは相当後になりそうですが、とりあえずカーキは無難な感じがしています。

また、知り合いの反応としては、「服と合っていていい」という声がある一方、見る人によっては「デモに参加してきたの？」という反応が返ってくることもありました。色によってはそんなこともあるようです。

寒暖差が激しくなってきたので、皆さんも風邪にはお気を付けて！
時には自己防衛も必要ですよ。