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わたしが伝えたいこと

こんにちは、natulatte 店主のnatsです。

前回の記事では、
自分のお店を持ちたいという夢に向けて
歩んできたことと、
そして、ハンドメイド作家からスタートした
この数年で広がった世界は、


“私の人生を、ものすごくシアワセなものにしてくれた“

と、書かせていただきました。



今回は、

私の中の、どんな世界が広がったのか
どんなことにシアワセを感じるようになったのか
 
お話しようと思っています。



まず、その世界が広がる前の私は、
一体どんな生活をしていたのかというと、、、

ハンドメイドや、経営に無縁で過ごしてきた、
これまでの私。
第一子妊娠を機に、
前職の知的障害者施設を退職し、専業主婦に。

生まれてくる子どものために、
スタイを作り始めたのが
私の物作りのはじまりです。

「子どもが小学生に上がる頃には、
パートでも探そうかな〜」
「ハンドメイドで少し足しにできれば、
ちょっと嬉しいな〜」

と、子どものいる生活の中で、
無難に出来ることを夫婦で話していました。

それから、ミシン、レジン、粘土、刺繍と
実はいろいろやってみたんです!
(服も作ろうとしたけど、
結局今もまち針ついたまま)

そして、その中で、

〝刺繍〟が、その後の
ハンドメイド作家 natsとしての
お供(相棒?)となりました。


初めての作品販売は、minneとInstagram。
カフェでの委託販売もしましたが、
ほどなく第二子妊娠。そして出産。
 
natsとしての作家活動再開は、
それ以降になりました。


それが、2020年の8月です。

そして、natulatteが生まれたのは、2021年8月。



その一年間は、私の人生の中でも
たくさん考えた一年。たくさん走り続けた一年。
たくさんの出逢いと感謝の一年。

きっとこの先、作家活動をしていくうえで、
忘れることはない
濃い一年だったなと思っています。


再開までの期間に私がしてきた準備、
そして、作家としてのnatsを
その一年間どう伸ばしてきたかは、
今後、様々な角度からお伝えして
いきたいと思っていますが、


その一年で、私が一番感じたことは、


自分の好きなものを、同じように好きな人がいて、
その好きをいっしょに共有して話せるのが、
すごい楽しくて、やっててよかった

はじめた当初は、
これから二人の子育て頑張っていこうと
時にはワンオペに孤独も感じながらだった私。


そんな私に、

“ かわいいを共有できる喜び“ が、広がり、

“かわいいを共有できる幸せ“が、溢れました。

そして今も、その思いが全ての原動力です!!


だからこそ、伝えていきたい。私にできること。

私がこれまでやってきた、“かわいいの共有“

かわいいの感じ方、気づき方。
かわいいの伝え方。
かわいいの共有で大切にしている気持ち。

自分の魅せ方・・・と言っても、
いいのかもしれませんが、

あえて、“共有“という言葉を選んでいるのは、

自分もいて、相手もいて、だからこそ生まれる

思った以上の幸せや、思った以上のあたたかさを、

私は伝えていきたいと思っているからです。



今回も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

次回からは、様々な視点から、
順に具体的なお話をしていきたいと思っています。

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