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頑張るよりも楽しむ

日本人って
新しいコトや難しいコトに
挑戦する時には

挑戦する人も
それを応援する人も
みんな声をそろえて

「頑張ります!」とか
「頑張ってね!」
って言うよね。

英語では
「頑張る」を直訳すると
「do my best」とか
「put in my best effort」
っていう感じになる。

でも英語ネイティブは
こういうフレーズを
あんまり言わないんだよ。

チャレンジの前には
「Have fun!」とか
「Good luck!」とか
「Enjoy!」って言う。

昔はこんな風に言われると
笑顔でサンキューしながら
心の中では

「精一杯頑張って
全力を振りしぼるのよ!」
って自分に言い聞かせてた。

どこまでも
昭和ド根性だった。

「必勝ハチマキ」
を巻いてる
下のマネキンみたいな
こわ〜い人だった。

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でもね〜
アメリカ人の
「楽しんで!」っていう言葉を
鵜呑みにしてもダメだよ。

他の人には
「リラックスしよう!」
なんて言いながら

自分たちは
バリバリ準備して
全力で勝ちに行く人が
ほとんどだから。

アメリカに行ってから
私はもともとあった
「ド根性精神」
「競争意識」までもが
プラスされて

ますます私は「頑張る」
パワーアップしちゃったもん。

***

「頑張る」
無駄な力が入っちゃって
本来ある力が発揮できない。

これを「サンシャインモード」
って名づけて前にも話したね。

力入れて
何かするのって
ブレーキを踏みながら
アクセルを踏んでるみたいで
燃費が悪いのさ。

目標とか情熱とか努力は
「アクセル」の方で
どうしてもそっちに
意識が向きやすいけど

「ブレーキ」にも気づいて
それを外してあげた方が
前に進みやすいんだよね。

余計な頑張りを
手放すことで
うまく流れる。


自分にムチを打って
全力で頑張っても
楽しくてやってる人には
敵わない。

楽しんでる人は
時間もエネルギーも
ドンドン湧いてくるし
成果も勝手についてくる。

「楽しいのが一番」
っていうのは
よ〜く知ってるのよ。

私のスタジオの名前は
「自然に楽しく学べる」
っていう意味の「ナチュラル」
「スタジオ」を合わせて
作った造語の「ナチュディオ」

そしてスタジオのスローガンは
「楽しく学ぼう」

自分の生徒たちにも
「学習には楽しむのが大事!」
って説いていたりする。

noteのヘッダーにも
「カリースのつぶやき」の下に
「楽に楽しく生きる」
って座右の銘みたいに
書いちゃってるし。

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「頑張る」よりも「楽しむ」
大切にするって意識して
ここ何年かは生きてきた。

1年以上前にも
「楽しいからする!」が一番!
なんていう記事を書いてたわ。

こんなにこんなにこんなに
ずっと意識してきたんだけど
まだうまくできてない。

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まさに
ズコー
パクパク
ガビーンだよね
(イラスト引用)。

私たちって
ドラマのような大きな変化が
すぐさま来ることを
望んでしまうけど

変化や成長って
見えなくて
感じられないスケールで
ちょっとずつやってくる。

しかも40年以上もの
長い時間をかけて
築いてきたクセだったら
なおさらのコトだ。

それでも私は
確実に変わってきている。

だから
急がずあせらず
自分の成長に
気づいてあげながら
その過程を楽しみながら
進んでいくよ。

こういうコトについても
いっぱい書いてきてたっけ。

ズコー、パクパク、ガビーン!


ヘッダー画像の人や
下の画像の人達みたいに
銅像とだって楽しんで
進んでいくのさ〜!(引用)

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やっぱり私は
楽しいのがスキなはず!

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