変な自分、ダメな自分、カモン！

先日思いきって
ノロケ話チャレンジをしました！

まさか
このチャレンジが

私に大きな変化や
気づきをもたらすとは
思っていませんでした。

「こんな自慢話のようなこと言ったら嫌われる！」

「結婚生活24年にもなって、今さら夫への愛を表現するのは恥ずかしい！」

「こんな照れていたり、すねている自分はカッコ悪いしダメだ！」

なんていう思いこみが
チャレンジする前まであって
怖いし恥ずかしいし
ひるんでいました。

でも実際に勇気を出して
ノロケ話をしたら
全然違うことが起こって
ビックリしました。

優しいnote仲間の皆さまが
「心がジーンとした！」とか
「照れているところが可愛い！」とか
めっちゃポジティブなコメントを
くれたんです。

そんなコメントを
読んでいたら

「私は何でこんなに
意固地になって
自分を隠したり
責めていたんだろう！」

と自分を笑えるぐらいに
心が軽くなりました！

もちろん
お世辞かもしれないけれど
そんな言葉をかけてくれたから

「こんな私でも良いんだ！」
「自分を一番否定してたのは、自分だったんだ！」

ってちょっとふっきれて
自分の嫌だった部分に
オッケーを出せるように
なってきたんです。

「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
なんて言われるように

自分が「変だ！」とか
「ダメだ！」とか
「才能がない！」とか
勝手に思って
隠しているところに

自分の知らない可能性が
ひそんでいることも
あるんだなって
改めて気づきました！

心理学のクラスで学んだ
「ジョハリの窓」が
なんとなく理解できました！

自分のことって
案外知らないし
見えないし
他人に見えていても
自分には見えていない部分も
あるんですよね。

そんな未知の自分を知るには
ちょっとだけ
今までしたことのない
チャレンジをしたり
自己開示をしたり
他人からフィードバックを
もらっていくことしかないんですね！

まさにノロケ話チャレンジは
そんな理にかなった
知らない自分に出会う
ツールだったんです！

嫌な
自分の部分を
否定していると
それと同時に
自分の可能性も
ブロックされてしまうんですね。

自分の弱いところ
ズルいところ
ダメなところ
変なところ

そんな完璧じゃないところが
かえって魅力的で
独自の輝く個性なんだって
腑に落ちました。

人であっても
モノであっても
アートであっても
だから心を響くものって
ちょっといびつで
個性的なものも多いんですよね！

私も「ちょっと変な人、モノ」
大好きです！

自己実現っていうのは
今の自分を否定して
足りないものを埋めて
「違うもの」や「スゴイもの」へ
変えようと躍起になるものじゃない
と言葉だけじゃなく体感しました。

自分に元来ある
全ての部分を認め
そんな自分らしさを少しずつ
開いていくことが
自己実現じゃないかなと

できないことを
できるようにするために
自分を無理して
変えていくのじゃなくて

「できない」と思っていた
歪んだ意識を変えていく
プロセスなんだ
と気づきました。

自分が嫌だと
思っている部分や
自分がまだ知らない部分にこそ
未知の可能性が
秘めていることも多いんですね。

そんな可能性があると
知らなかったり
思っていなかったりするから
できるという前提で選択を
しないんですね。

それはちょっとずつ
チャレンジして
やってみないと
感じられないし
わからないことです。

「自分にはない！」とか
「できない！」「恥ずかしい！」
の考えにさいなまれて
不安になったり
言い訳をするのではなく

「自分にはある」
「やればきっとできる！」
「私にだけできる役割もある！」

と一見変でダメに見える
自分の個性的な輝きや可能性を
自分がまず信じていこう
って思いました。

とは言っても…
気づいたら
すぐ自己否定になってしまいます。

反射ってすごい！
脳よりも口が勝手に動いてしまう！

すぐには
うまくいかなくても
そんな上手くできない自分も
責めたり否定しないで

笑える余裕をもって
楽しみながら
進んでいきたいなと
思っています。

は〜（深呼吸）。

自分の中で
長年吸収されずに
毒となって
こびりついていたものが
やっと流れていって
スッキリした感じです！

そんな深〜いことを
まさか「ノロケ話チャレンジ」から
気づけるとは
思ってもいなかったから
ビックリです！

noteをしてて良かったです！

〜〜〜

今日のヘッダーは
Air Mezzanineさんの
「たんぽぽ」を借りました。

Air Mezzanine✨｜note

メザニンさんは
食べ物や植物を丁寧に描いた
可愛いらしいイラストを
たくさん作っていて
みんなのフォトに
たくさんシェアしてくれています！

カタカナで「メザニン」と調べると
たくさんヒットしますよ！

皆さんも
メザニンさんのイラストを
ぜひ使ってみてください！

たんぽぽと言えば、
小さい頃
「好きな花はな〜に？」
って聞かれると
「雑草！」
って答えていた時期があって
「変な子だね！」
って言われてました！

やっとそんな変で個性的な私も
オッケーだと思えるように
なってきました！

ずっと前から私は
人に何と言われようと
上を向いて自分らしく
キラキラして
生きていきたかったんだって
改めて感じました！

実は小学校の教科書に載っていた
この詩の影響を受けてたんですよ。

雑草のうた　　鶴岡　千代子
　　　　　　　　　　　　　　　
せっかく　花を　さかせても
せっかく　葉っぱを　ひろげても
ふりむいていく　人はない
それでも　平気さ　みんなして
むんむん草むら　つくってく

どんなに　のどが　かわいても
どんなに　ほこりを　かぶっても
水など　くれる　人はない
それでも　平気さ　上むいて
のびたいほうだい　のびていく

オオバコ　ハコベ　ヒメジョオン
ちゃんと　名前が　ついてても
よびかけてくる　人はない
それでも平気さ　いつだって
きらきらしながら　生きていく

「この詩、今日の記事と
ちょっと重なることもあるな！」って
Air Mezzanineさんの
このヘッダー画像が
思い出させてくれました。
ありがとうございます！