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記憶や記録に残すために書く

noteに書くことは
ほとんどなくなって
しまったけれど
書くことを
やめたワケじゃない。

むしろ
今までの人生で
一番書いている。

誰に見せるためでもなく
毎日紙のノートに
心に浮かんだこと
気になること
迷っていること
感動したこと
イラついたこと
覚えておきたいこと
学んだこと
やりたいことなど
とりとめもなく
ただただ書いている。

びっくりするほど
いっぱい書いている。

毎日A4のノートの
2ページぐらい
ビッシリと手書きで
書いている。

今日は書くことないかもと
思っていても
書き始めたら
いつもいっぱい書いてるから
自分でも驚いてしまう。

心に浮かぶことを
ストッパーなしに
そのまま書いているから
いっぱい書けるんだと思う。

そして
英語で書いている。

日本に住み始めて
英語で読み書きする
時間が減って
書く力が弱ってきたから
「英語で何かを書きたい!」
と思っていた。

今気づいたけど
そんな願いまでも
自然に叶えてた。

〜〜

どんなに自分に正直に
書こうと思っていても
なんだかんだ言って
noteみたいな場所で
書くとなると
色々意識することになる。

不特定多数の人に
届くことになるし
デジタルフットプリントだって
残ることになるから。

私の場合は
サービス精神が旺盛なのか
読んだ人に
喜んでもらいたくなって
なんか無理してでも
面白いことを
言いたくなってしまう。

テンションも
普段よりも高くなる。

今の私には
心おきなくフラットに
自分の気持ちを書ける
場所の方が大切だから
紙のノートに
書くようになった。

でも書いたら
心が満足して
それで終わり。

読み返すことはない。

その時の一瞬のために
書いたことだし
手書きだから
とても読む気にならない。

せっかく書いても
ノート1冊が終わったら
キレイさっぱりと
捨てている。

それと引き換え
ブログはちょっと違う。

いい意味でも
悪い意味でも
残っていく。

最近、日本に住み始めて
6年目になった。

「日本に来たのは
いつだったっけ?」
とふと思って
スマホのカレンダーや写真から
手がかりを探したけど
見つからなかった。

そしたら
ブログにあった。

紙に書いたのとは違って
探しやすい。

読み返すと
その時に
何をしていて
どんなことを
感じていたかが
鮮明に思い出せる。

そういう風に
振り返ることができる
記録があるのも
悪くないかもしれない。

書くことは
私にとって
自分の心と繋がること。

他の人やものから
気づきをもらうことも
いっぱいあるけれど
自分で書いた言葉が
一番気づきになるし
一番心に残るような
気がする。

こんな風に
今感じてることを
残しておきたくなったから
今日はここに書いてみた。

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