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聴覚過敏、Loopを試す。


聴覚過敏とは

聴覚過敏は感覚過敏のひとつで、身の回りの音が日常生活に支障が出るほど大きく聞こえることで、不快感や心的ストレスを感じる症状を指します。

私の場合、
・インターホンが鳴る前に来客に気付く。
・飲み会の席で、2つの話題を同時に聞き取れる。
・遠くからの呼びかけにも応じられる。
といった、良い方向に働くこともあるのですが、

反対に、
・ちょっとした物音で集中力が途切れる。
・エアコンの音や冷蔵庫などの駆動音が気になって寝付けない。
・すれ違う人達の会話が断片的に聞こえる。
など、ストレスに繋がることも多々ありました。

ノイズキャンセリングイヤホンの登場

そんな時にイヤホン界に登場した、ノイズキャンセリング機能。
これは本当に助かる機能で、すぐに購入しました。

購入後、初めて試した時の衝撃は今でも覚えています。
「世界ってこんなに静かになるんだ!」って思いました。

その後は、移動中はもちろん、就寝時もイヤホンをしたまま睡眠導入用の音楽を流しながら寝るなど、手放せない存在になっていました。

しかし、バッテリーの問題や睡眠時に外れやすいことなどの欠点もありました。

広告で知ったイヤープラグ「Loop」の存在

そこで、色々と調べていた時に見つけたのが「Loop」でした。

ホームページを見てみると色々な種類があるのですが、
喫緊の問題は、睡眠時の騒音をどうにかしたい、ということで睡眠用の「Quiet2」を購入してみることにしました。

「Loop Quiet2」の個人的レビュー

まずは、装着感。★4
写真のようにシリコン製で穴もないため、耳への密着度は高め。
よほど激しい動きをしない限り落ちる心配もなし。
ただ、耳の中が密閉される感覚(気圧の関係)に慣れが必要。

次に、遮音性。★4.5
こちらもほとんど問題なし。
ノイズキャンセリングイヤホンと同程度の遮音性だと感じる。
エアコンや扇風機の風音も、3分の1くらいまでカットされている気がします。(※私個人の実感です)

睡眠時だけでなく、仕事に集中する時にも使えそう。
キーボードのタッチ音もかなり軽減されている感覚。

最後に、長時間の装着について。
届いて早速、睡眠時に使ってみることにしました。
ちなみに、いつものイヤホンは朝起きたら毎回外れています…

その結果は、朝起きても耳に装着されたままでした!
寝相は悪い方ではないので、どこまで寝返り等に耐えられるかは分かりませんが、今のところは満足。ということで、長時間の装着 ★4.5

値段でも3,000円程度とコスパも良く、今年購入したものの中でもTOP3に入る買い物になったと思います。

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