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Webライター3年目を迎えて成長したと思うこと

私は、2020年10月にWebライターとして活動を開始しました。

そして、ちょうど2020年10月に書いた著書 ↓ を恐る恐る見返したところ……(皆さんは見なくていいです)

多少読みにくいですが、文章力は大して変わっていないことに気づきました。
このことに気づいた時、ちょっと愕然としました(苦笑)。

ただ、注目したいのは、なぜ昔の文章が「多少読みにくい」のかです。

もちろん、ライターになってから約2年半の間、「一文は短く」「漢字はひらく」「語尾は連続させない」などの「読みやすくするテクニック」は磨いてきました。

しかしそれ以上に、「自分ファースト」の姿勢から「読み手ファースト」の姿勢にシフトできたのが、大きな要因ではないかと思います。



上手なライターさんの文章って、いい意味で自分を殺しているので、抵抗なくスラスラ読めますよね。
それは常に読み手の立場に立って物を書いているからだと思います。

それに対して、エラい先生の著書などには、合間に著者のエゴが漂っていて、のどにひっかかってしまう時があります。

そして、エラくもなんともない私の著書にも、そこはかとなくエゴが漂ってる気がします。

あの時は、「自分の考えをいかに伝えるか」に終始して、「どうすれば読みやすいか」については、あまり考えていませんでした。

あの本の内容を、読み手ファーストの姿勢で書き直したこの ↓ ブログなら、少しは読みやすくなっているんじゃないかと思います。

3年後くらいに、このブログの記事をリライトしつつ、また自分の成長を感じられたらいいなぁと思います。

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