続・Webライターの尺度は、文字単価がすべてではないけれど
Webライターの尺度は、文字単価がすべてではないと思うけれど、めっちゃ文字単価にアイデンティティーを求めてますということを前回書きました。
今回は、「(例え報酬が安くても)こんな仕事なら働き続けたい!」と叫んでみます(笑)。
(例え報酬が安くても)働きたい仕事とは
1.ディレクターさんと気が合う
ディレクターさんとの相性はめちゃくちゃ重要だと思います。
というか最低限、妙なクレームをつけない人であってほしいです……。
とあるクライアントに、クラウドソーシングサイトで「悪い」評価をつけたら、「名誉毀損のかどで法的手段を検討する」と言われて、唖然としました。
(そもそも「悪い」評価自体、後にも先にもその1回しかつけたことがありません)
閑話休題。
「気のいい人だな~」と思うディレクターさんとなら、多少報酬が安くても一緒に働きたいです。
今までは、緊張感のある関係性のディレクターさんが多かったですが、最近の若手ディレクターさんにはフランクな人も多いですね。
親しくわちゃわちゃできる関係だったりすると、多少連絡が遅かったりしても気軽にリマインドできますしね。
2.一緒にいい記事を作っていける
最近は、ディレクターさんたちと一緒にいい記事を作っていけるような環境を選んでいます。
ただ単にお題を与えられて書く、歯車のような立ち位置は、ラクといえばラクなんですけどね。
ただ、働いててどうしようもなく虚しくなるんです。
どうせ自分が辞めても、いくらでも替えは効くんだろうなって。
「大勢のライターのうちの一人」であっても、駒のように扱われるのではなく、人間対人間として仕事のできる環境だと嬉しいですね。
3.元言語学者としての見識が生かせる(英語学習関連)
逆に、元言語学者としての見識を求められると、「自分じゃなきゃ書けない」感があって、モチベーションが上がります。
自分じゃなきゃ書けないと思うと、記事を書くのに熱が入ると同時に、自分の専門分野だからこそ、専門外の人に分かりやすいように心を砕きますね。
とはいえ…
私は「この報酬でここで働くのは、もう厳しいな」と感じた時には、賃上げ交渉をしています。
逆に、「報酬安いけど、まだまだここで働きたいな」と思っている時は、賃上げ交渉にはあまり踏み切れません。
新しい案件を探す時も、時間が余っている時はどうしても、「報酬が安くてもいいから仕事したい」と妥協してしまうんですが……。
その後の賃上げ交渉の難しさを考えると、最初から高単価の仕事を探す方がいいのかもしれないですね。
文字単価と稼働率を上げて、ライター収入だけで食べていけるようになるのが目標です!
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