未来的すぎるやつがあるんだよね

https://play.google.com/store/apps/details?id=riemgoshawk.ACUAH

こいつのこと。

記事執筆日付20220202、更新日付20220205

「ACUAH」がそのアプリの名前となる。

Androidのみでどこまでやれるかの思考実験…本記事の主題とする。

モデル作成に関して、

VRoidMobile→VRoidHub連携で使用可能なことが判っている

(要Pixivアカウント)

本来はPC版の「VRoidStudio」を推奨したいところですが、「VRoidMobile」も作成した3Dキャラクターモデルの商用利用が可能であり、利用幅は広がることも見込める。

同じVRM形式ではあるが、「カスタムキャスト」は「The Seed Online」にのみVRM形式モデルデータを出力可能であり、PCでのローカル編集はおろか、こういった他の連携先のアプリケーションへ使用できない。

https://vroid.com/mobile


存在を忘れ去りそうな「MakeAvatar」ってのもありますが…デフォ服すらかなり少ないので…除外。連携サービスだけ多くて、モデルのパーツが少ない感じ。


てか「この程度の水準なら」おのおの使ってみた方がよくないかな。

PC版VRoidStudioとは差が大きすぎてなので比べるのもなんかアレ。Mobile版じゃ虹彩テクスチャも描けないのかな。どこ?(´・ω・`)

でも一旦画像置きますの

※代理で作ってもらう場合、モバイル版VRoid Hubからは横画面でのみVRMのアップロードが出来る。モバイル版VRoidHubは別記事に纏めました


ま、ざっくりつくってVRoidHubに置くのが前提ですね(要Pixivアカウント)

ここはVRoidモバイルを使用。

画像3

VRoidHubへアップロードしてさくっとログインして表示

画像2

画像5

画面下部タップで始まるデフォ会話はこの時点で可能。てきとうなのつくってやってみればいいでしょうな。



PC版VRoidStudioでざっくりやった看板娘ちゃんが推しショップ製晴れ着残ってますねーw。当然ながら瞳も髪も肌も…服もテクスチャいじってますが…置いとくか一応w

…2月初旬は旧正月でございますからね。


画像4

テクスチャペイントはmobile版には現状無いですが、商業利用できる範囲の差は不思議と少ないですね🤔

本記事から反れますが…「Booth」の素材を「VRoidMobile」にて使える日を切に願います。クオリティが段違い。


また、「音声を用意すること」ここが最難関でしょう。

買う、合成ソフトを使う、自分の声、デフォルトで満足…ご自由に。

当方はWindows版の「CevioAI トーク さとうささら」を選択…デフォボイスに居るので違和感少ないです…がPCソフトですね。

…Androidだと現状アプリケーション面が本記事執筆時に変声くらいしかない認識。依頼か?



仮に音声データを用意した場合、何をやれば使えるのか…にすこし触れる。

20220202時点でのPC版「ACUAHエディタ」で出来ることの大部分がこれ。そのほか、「それぞれの音における口の動きの調整」が機能でございますの。

技術的な所として、「ACUAH」作者本人のQiitaの記事を引用する。

https://qiita.com/riemgoshawk/items/de2898729e1d8caff6bc


つまり、音声波形を表示できるソフトウェアを利用し、発声タイミングをメモして、CSVエディタで書式を似せて書けば良い……ということです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=io.sbaud.wavstudio

Androidにて波形表示可能なソフトを確認。おんせい…?適当なので録音したにくせいでやれって?

やだ(ノ∀\*)キャっ


https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.blogspot.halnablue.csveditor

https://drive.google.com/file/d/1Gm2SgR0HHnms9-LLipHovEkS71Kl79ak/view?usp=sharing

UTF-8、CR+LF対応のCSVエディタを確認。理論上はいけるはず。

こちらのエディタにおいては、適当に1文字たして保存してみたところBOMが付いているようなこともなかった。


説明書記載の必須音声の内のAnswer1~3ですが、

趣味と性癖でどうかなさいましたか、はーい、ごようじですかあ…程度に絞ったものがこれ。

windowsの「Cassava Editor」での表示を画像として載せる。

AQUAH解説_リップシンクwindows

nnは口を閉じた状態である「ん」のローマ字表記で、共通として起点となる

1列目、0(音声ファイル名):nn

2列目、ウェイトタイム(単位秒、小数点以下有)

3列目、音声1(ローマ字)

4列目、ウェイトタイム(秒、小数点以下有り)


行が変わると別なセリフです。

とまあこれを繰り返していく形となる。

モバイル環境でも、リップシンクデータの大部分は生成可能である「各音の口の口の動きの調整」は……まあ感情いじって。

だがもう一つの超重要機能、「ファイルリストの生成」が不可能であり、こちらは暗号化された文字列である。

Editor(ver1.1.2)付属のScenario_00000ja/enでだいたいその途中の「checked_scenario_files」最小限に生成したものを置いておく

画像6

この段階で無理ってわかる

これらから生成となる「acuah_local_list」もだいたい似た感じでもうちょっと長い


ぜ、絶望するにはまだ早い…こいつMONOフレームワーク+Unityっぽいからあああああああ

くるといいね…うん。


いじる気ならば、BOOTHにある説明書や、アプリケーション説明書、BOOTHにあるPC版エディタとセットのPDFも前提です。

当然、WindowsなどのPC使った方が楽で高クオリティよ( ˘ω˘団スヤァ

※シナリオの作成行数が多くなってくるとPCでのcsv編集の方がやりやすい事ため、editorはPC版であること
スマホで完結するには、アプリ間でのファイル共有法が普通に面倒……とまあ、壁を開発者自身に答えてもらいましたの

Android版ならChromeOSや、…泥スマホでもTypeCハブ使ってキーボードとマウス直繋ぎでいい気もしますが…てか原神でもそれさせてくれんしな🤔





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