見出し画像

ねむりたくない (短歌)

いつ振りか正しい時間に眠くなる
ぽかぽかしててねむりたくない

一番遠くの桜が散っていくのを見て死んだのかと思った

何もかも忘れたくないなと思う
私はわたししかいないもん