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浅草キッドをNetflixで観た!ネタバレなし!

ビートたけし原作、劇団ひとり監督・脚本

大泉洋、柳楽優弥、土屋伸之、風間杜夫、鈴木保奈美、門脇麦

ビートたけしの師匠との出会いから始まる。当時の浅草の雰囲気も味わえる。どんな場所から芸人ビートたけしが生まれたのか、育ったのか。

登場人物のたけしの師匠がとても粋だ。この師匠を尊敬していることがよ~く伝わってくる。今現在、たけしが皆に心底慕われる人物だというのも、より一層納得だ。男に惚れられる男、ビートたけし。

子供の頃、バラエティ番組「オレたちひょうきん族」でたけしがタップダンスを踊っていたのを見た。その表情はお笑いのたけしとはまた少し違っていて真剣だった。子供ながらに「わぁすごい。こんなことも出来るんだ。どうして出来るんだろう。」と感心したものだ。

最初から最後まで飽きさせない。大泉洋はうまい!歌も上手だからタップダンスも決まってる。挿入歌のビートたけし作詞作曲の「浅草キッド」も初めてじっくり聴いた。切ない。胸がキュ〜ッとなる。曲もいいけどたけしの歌声もこんなに良かったのか。

劇団ひとりはビートたけしが大好きだと以前TVで言っていた。そういう人が作り上げた作品だ。

Netflixに加入している方、おすすめですよ。



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