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ゲームにまつわる思い出の話。


1.ファイナルファンタジーⅢ

はい。おじさん。
物心ついたときには家にあったファミコン。
子守り代わりとして母親が友人より譲り受けたと後に聞きました。

カセットが40個くらいあって、
よく私と姉はドミノ倒しをして遊んでいました。

色々なカセット中でも
特にFFⅢは綺麗なグラフィックや音楽がお気に入りでした。
(※時代はPS1)

セーブ機能が壊れていて、
落としたり、暫らく時間が経つとデータが消えるのが常で、
最初のボスのランドタートルを何度も何度も倒しました。


幼稚園年長くらいになり、
段々RPGとはなんぞやというのが分かってきてからは、
初めてストーリーが追えるようになってきて、
デッシュの出会いと別れに感動したことを覚えています。


やっとクリアしたのは小3くらいかもしれません。

攻略本をブックオフで買ったことを覚えています。
下の棚に入っていました。


ドラゴンクエストⅣ

またファミコン。
言わずと知れた王道RPGドラクエ。

セーブデータが消えるのは、FFに限らず、ドラクエもそうでした。

デロデロデロデロデロデロデロデロデンデデン

という音楽と共にいつもゲームが始まるので、
最初のスタッフロールも少し怖いなと印象が残っています。

とにかくライアンとホイミンの第一章を何度も繰り返し遊んでいました。

私の中でドラクエといえば勇者ではなく、おじさんです。


あれは忘れもしません小学一年生の頃。

運よくマーニャ、ミネアの四章まで
データが消えずに進めることができました。

当時は居間にあるサブのTVで遊んでいたのですが、
隣で姉がブーブークッションで遊んでおり、
投げ飛ばした風船がFC本体にぶつかり、
ゲーム停止。セーブ消去。

私はギャンギャンに泣きました。


酔って激怒した父親に、
家の外に引きずりだされ、
投げ飛ばされた記憶があります。

許せませんね。


後年、配合システムができたりしましたが、
女神転生もそうですが、私はなじめませんでした。
育てたモンスターがいなくなってしまうことと、
配合先が覚えられないのです。残念。


ポケットモンスター赤

伝説の始まり。

4,5歳ながら何となくゲームボーイのポケットモンスターが
流行っているということを認識していました。

不意におじさんが
ゲームボーイとセットで買ってくれたことを覚えています。
メチャクチャ興奮しました。

初めは何だかよくわからず、
レポートでセーブが理解できませんでした。

レポートを選択すると「チャリン♪」みたいな音が鳴っていたので、
お金が増えるのかな?と暫く勘違いしていました。


私はフシギダネを選びました。

以後はっぱカッターのゴリ押しで、
レベル100に。

マスターボールは
チャンピオンロードに出てきた
ゴローンに使いました。

見たことのないポケモンが急に出てきて焦ったからです。


遠方から祖父母が泊まりに来た際には、
カジノのスロットが永遠と止まらずに出続ける現象が起きました。
外食に行くことになり、泣く泣く電源を落とす私。

誰に言っても信じてもらえずに悶々としていましたが、
昨今ネットで解明されていましたね。良かったです。


時代が進むにつれ、
周りはポケモン金銀に進んでいきましたが、
私はここで終了。

アニメも毎週見ていましたが、


父親の





「お前まだポケモンなんて見てんのか?」



という一言が私の何かを砕き、

私個人ジャンプやガンダムの時代へと入っていきました。

許せませんね。


今では恐ろしい数のポケモンが出てきていますが、
最初の151,2匹のモンスターがやはりお気に入りです。
弱点とか種族値とか複雑なことは覚えられません。残念。



あとがき

皆さんもよく知っているメジャーどころを挙げてみました。
ゲームと共に生きてきましたので、色々なことを思い出しますね。

たまには昔のゲームをやるというのもありですね。

まだまだ延々と書けそうですので、一旦ここまでにします。


おしまい。

俺達は皆ポケモントレーナーだった。


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