術後1日目

実際の術後1〜2日目は、noteを書く気力、体力はなく、現在は術後3日目。ようやく頭痛、吐き気、傷の痛みから解放されてきたことを感じることができ、前向きな気持ちになれてきたことで、振り返って書いていく。

術後1日目は、吐き気、頭痛が辛かった。

硬膜(脊髄を包んでいる膜)を切り開いての手術のため、髄液が必ず漏れてしまい、それにより、頭痛や吐き気が生じると、術前から何度となく説明を受けていた。
しかし、偏頭痛や吐き気を人より感じることが少なかった私は、
「大したことないでしょ。それよりも傷の痛みや後遺症の方が心配だわ。」
と、高を括っていた。

甘かった。全然甘かった。

傷はまだ麻酔が効いているから痛まないはずなのに、しんどい。これは何?ようやく理解した。

気持ち悪い&頭痛だった。
「これかー!これはしんどいわ!!」

起きてもしんどい、横になってもしんどい。
そっと横たわり、目を閉じていることしかできなかった。

もともとあった、痛みはわからなかったが、麻酔が効いているからかもしれないと思った。

それよりも、術前にはなかった、右足の僅かな痺れが気になる。神経を切るしかなかったと言っていたから、しょうがないのかな?心配。

夕方、先生が来て、血抜きの管を抜く。これは結構、痛気持ち悪い。でもまた一つ身軽になる。点滴の管は、まだ食事が完全に取れていないという事で、見送り。

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