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家事代行サービスで独立した場合のお客様の増やし方

家事代行サービスで独立した場合、定期のお客様でスケジュールが埋まることはまずありません。家事代行サービスの会社でスタッフとして働きながら、その他の仕事をしながら、徐々に自分の定期のお客様を増やしていくのが一般的ではないでしょうか。

週5日で働くとなると、1日2件が体に無理のない範囲になると思いますので、週1のお客様を10人、週2のお客様だと5人集める必要があります。まず、家事代行サービスでまずは年収500万円を目指すことをおススメします。

家事代行サービスで独立した場合の年収(収入)

そうなると、1日2件、1件3時間として、お客様から頂戴する利用代金は1時間当たり3,333円となります。数字が細かくなってしまいますし、家事代行サービスにはお客様都合のキャンセル、こちら都合でのキャンセルもあります。その点も加味すると、家事代行サービスで独立したら、1時間当たり4,000円以上の作業代を頂戴できるお客様をターゲットにするべきではないかと思います。つまり、家事代行サービスの利用代金としては一般的には若干高いけれども、この品質と安心感であれば満足できると感じていただけるお客様が独立した時にターゲットになるお客様です。

インターネットのマッチングサイトでこの層は、ほとんど見つからないのではないでしょうか。まずはこのターゲット層のお客様を一人でも増やしましょう。そのお客様から信頼を得られれば、そのお客様から紹介がでてくると思います。紹介が欲しいときは紹介をお願いしましょう。例えば、誰かお知り合いで家事代行サービスを利用したい方がいたらご紹介ください等。あまりしつこくなるのは問題ですが、折に触れてお願いしてみるとお客様も誰かいないかなと意識してくださいます。ただし、紹介がいただけるのは、お客様が品質への満足、安心感があってこそです。まずは、今目の前の作業に真剣に取り組みお客様に喜んでいただくことが結局は近道です。この仕事はお客様から紹介を得るのが王道です。

このターゲット層は、資金的にゆとりがあります。決して、自分の金銭感覚で料金設定をしないことです。先ほども申し上げましたが、高い品質と安心感が提供できれば、高いお金をだしても構わない層なので、自信を持って価格提示をしましょう。

このターゲット層のお客様に家事代行サービスを提供したことがなければ、富裕層向けの家事代行サービスを提供している会社で経験を積みましょう。この層のお客様がどういうサービスを受けているのか、いくら払っているのか等々、色々と勉強になると思います。そこにお客様を見つけるヒントがあるかもしれません。

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