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個人情報のアレコレ

今、これを読んでます。


なんでも、大量の個人情報のデータをゲットして、それを駆使して選挙を操るって会社の社員が内部告発してるって本のようです。

例のトランプ大統領、ブレグジットで暗躍してたって会社の社員です。
今のところ、情報集めて色々分析してこういう事をしているってのが少し書かれているんですが、やっぱりイマイチ実感というか、マジか?感が拭えないですね。イメージがわかないのが正直なところ。

ほんとに、その会社、やってることが効果を上げているのか?
ってのが、にわかに信じられないでします。
まだまだ序盤なので、もう少し読み進めてみたいですね。


個人情報の取り扱い。
国によって違いますよね。
ヨーロッパ(EU)は厳しめ、アメリカは緩め。
この差は何なのか?
やっぱりEUは格式が高いのか?
アメリカは自由なのか?
って思ってたりしてたんですが、
作者の考えは違ってて、それが面白く感じました。
アメリカが個人情報の扱いについて、ここまで緩いのは、
9.11事件が大きかったようです。
これで、国内のテロを監視するために、個人情報の扱いが緩く、何やったら奨励?って感じです。

一方、EUはドイツのナチス時代のトラウマがあるようです。
ナチス時代、個人情報を集めまくって例の悲劇を促進させた歴史があって、それがもとになり、個人情報に関してアレルギーがあり、個人情報の扱いについて厳しくなっていったようなんです。

ま、実際に売り込みをした作者の感想、所感ですが、なるほどって思った箇所でした。

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