目を覆う
過去がどんどんリンクしていって
日によってはとんでもない方向に流れていく
見たくもないものが氾濫していて
自分で選んだ覚えのない物までも
目の前に突きつけられる
見たくないものは見なくていい
そういう権利が私にはあるはずなのに
見せられる 無理矢理 ならば
目を覆え
私が生き延びるために
グローバルな人々の罵倒から
耳を塞げ
出すぎる杭は抜かれる
打たれて抜かれる
そう言うなら
私の口は声にならない言葉を
いつも そっと
つぶやき続ける
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?