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台湾に住んでいて一番悩ましいこと

今回は台湾に住んでいて一番悩ましいことをご紹介。
日本にいる友達や観光で台湾に来る人たちは、
「台湾ってご飯何食べても安くて美味しくっていいよね!」
なんて言われることが多々あるのですが、
長々住んでみると日本人に人気のルーロー飯も小籠包も
美味しい店とそうじゃない店があって、
その味の違いがわかるようになってくるんです。
そう、台湾に住んでいて一番悩ましいのは食べる場所なんです。



選択肢が多すぎて選べないのではない


困る理由は台湾の外食産業が日本と比べてあまりにもピンキリだから、
台湾だとこういった時に困るんです。

1. 外国人の友人とあまり普段行かないエリアで食事する時
2. 毎週言語交換をする時
3. 日本からデザイン好きな友達が台湾にきた時
4. デートでちょっといいところに行こうとした時

日本だと手軽に長居するならチェーンのカフェorカフェレストラン
その他まったり少し優雅にいきたいなら個人経営のカフェorレストラン
と私個人的に相場は決まっているのですが、
台湾だと価格や衛生面などなどでなかなか選択が難しいのです。

1の外国人の友人とあまり普段行かないエリアで食事する時は
台湾に住む外国人のほとんどの給料が、
平均台湾人の給料の約2倍以上なので、
彼らは滅多に台湾の庶民的なお店で食事をすることはなく、
ピザとかハンバーガーとか一般的な
洋食レストランに行くことがほとんどです。
こんな時、普段行かないエリアに行っちゃうと、
どこのお店が外国人の友人の許容範囲で、
私個人的な予算の許容範囲なのか、
中間を取るのに迷います。

毎週言語交換をする時
これは一番頭を悩ませてます。
前の会社の元同僚と週一で仕事終わりに会って、
言語交換をしているのですが、
どこでやろうか?ってのが問題で、
場所はお互いの家の中間地のある駅と決まっているのですが、
毎回同じレストランだと食べ飽きるし、
店員さんに顔を覚えられてバツも悪くて、
毎回違う場所に行っているのですが、
台湾人は基本おしゃべり大好きで、大人数行動なので
そこそこ長居できて、
お互いの声がはっきり聞こえるカフェを探すのが
意外と難しかったりします。
3と4はもう本当に予算と腕の見せ所みたいな感じで、
台湾のそこらへんの屋台は50元でも美味しくたべれるのに、
少し見栄を張ったり、クオリティのいいところへ行こうとすると、
平気で一人2,000〜3,000元ぐらい飛んでいきます。
それがまぁ日本で言うところのレストランバーみたいな
レベルで、まぁ料理は美味しいし見た目にも綺麗なのですが、
日本だともう少しお手頃なのに、、、とか思うと
切ない気分になります。


みんなの救世主?台湾の食べログ

そこでよく参考にするのが、日本の食べログのような役割を果たす、
食べるの大好きな食ブログを書くブロガーさんたちのサイトです。
日本の食べログよりも個人の視点や詳細なレポート付きで
とっても参考になります。
だいたい店内のメニュー写真と行き方、
お店の雰囲気や何人で行ってどれぐらいの予算を使ったか、
おすすめ料理は何かとかが書いてあります。
食ブロガー様様ですね!




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