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自己肯定感を育むには?ー偽善者先生対話会ー

学生オンリーの会・パパママ会
子どもに関わる方々の会

全ての会に参加して思ったことは
話す人によって、話の広がり方や
深まり方が全く異なる
っていうこと

テーマは同じなのに、毎回新たな発見が
あるのがほんと面白い!

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ちょこっとだけ内容を…

自己肯定感は大事だと思いますか?という
質問に、95%の人が大切だと思う、と
答えているなど、様々なアンケートを
複合して見てみるとほめる子育てが大切だ
と思っている人が多いのではないかと
考えられる。
しかし今の日本は、諸外国の子どもに
比べて、自己肯定感が低い
という調査
もある。

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グループ対話より…

テーマは
『自己肯定感を育むために
何が大切だと思いますか?』

私が大切だと思うのは
・ある程度の放任
・自信を持つことができるようになる関わり
・保護者が最終的な安全基地でいること


だと思います

親が旅行好きなこともあって、小さい頃から
色んな場所に連れて行ってくれました

その時に、突然『○○までの行き方聞いて
きて!』っていうことが当たり前でした(笑)

本当に困って助けを求めた時は助けに来て
くれるので、最終的な安全基地にはなって
くれていたおかげで物怖じせずチャレンジ
できるようになった気がします

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グループ対話で出てきたお話

自己肯定感という言葉に
とらわれすぎているのではないか?

まずは目の前にいる人を大事にすること

そして、大好きという気持ちを伝えること

自己決定による小さな成功体験を積み重ねる

誰かの役に立つことで自分が必要とされて
いる感覚を持つ


グループで話していた時に1番印象的だった
のが、『自分らしさとは、人の意見を聞く
ことで自分の意見にブレーキがかかって
しまうことがない状態』
という話だった

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親の自己肯定感がない場合は?という話も…

こどもだけじゃなくて
大人も救える環境が大事

親世代の安心の場所作りも大切なのでは?

大人になると誰に聞いたらいいか分からない
→ネットで調べる
情報過多による不安感の高まり

日本人の謙遜の文化からくる気質もあるけど
まずは弱みを見せられる場所や人が大事
なんだろうなぁと思った

できる限り周りの目を気にせず自分軸で
考えていこう

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全員での対話より

1番印象的だったのは
『30人いたら30の定規』というお話

十人十色という言葉もある通り
人は誰しもが唯一無二の存在である

だからこそ、大人も子どもも関係なく
【その人】を見ることを大切にしていく

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個人的には、偽善者先生が
『傾聴に徹していた』という個人的目標を
見抜いてくださったのが嬉しかった✨

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