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カラーリップを3つの材料だけで作ってみたよ(ブラウン系・オレンジ系の2色)

先週、愛用し続けたお気に入りのMACリップスティックを使い果たしました。自粛期間の影響で店舗は休業中で、新しく買い替えることもできない。なので!自分で作ってみました!

>目指すはMACのパラマウント


私がここ3年間愛用していたのはコスメブランドMACの”パラマウント(Paramount)”。好きで好きで、毎日このカラーのみを使ってました。

ここでちょっと、このリップカラーの良さを伝えさせてください。
パラマウントはブラウン系のカラーリップで、部類はサテン。

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細かなキラキラが特徴的ですが、キラキラ過ぎずマットっぽい仕上がりになります。色はブラウン系でも濃いほうです。公式のサイトの写真よりも唇に乗せると濃い発色になります。

ポイントは濃い色ならではの、自分で色の調整が出来るということ。普段使いの時は、指でちょんちょんとほんのり色が付いてるくらいにもできるし、夜のお出かけ時にはガッツリ塗ることもできる、使い道が多様な優れたアイテムです。

このパラマウントはアメリカのシットコム、フレンズに出てくるレイチェルが使用しています。主張しすぎないのに、肌のくすみをとばして顔を明るくみせてくれます!

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>どうやって作ろうかな、

シンプルで簡単に作れるレシピを色々探して、以下の方法で実践しました!

材料:(作業時間は20分程度)
蜜蝋(ミツロウ)
ホホバオイル
着色料

1. ホホバオイル、蜜蝋(みつろう)を湯煎で混ぜて融解させます。
2.綺麗に1が混ざり合ったら、着色を加えて色が均一になるまで混ぜる。

以上です。とてもシンプル。これにビタミンEを加えると防腐剤の役割をしてくれるそうですが、私は持ち合わせていないので、上記の材料のみで作りました。

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着色に使用したのは、オークルレッドというテラコッタのような色と、ブルーベーから抽出した赤紫とサテンリップに近づけるためにグレーのマイカです。

そして今回、2色のカラーを作りました。
1. パラマントのように赤茶っぽいカラー(ブルーベリーの着色料とマイカ)
2. 夏でも使えそうな爽やかなオレンジカラー(オークルレッドとマイカ)


>いざ、試してみる!

冷却するまで小一時間待って、仕上がりの確認です。
手の甲に付けるとこんな感じ。

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上が1.パラマントのように赤茶っぽいカラー。下は2.夏でも使えそうな爽やかなオレンジカラーです。


しっかりと付けた場合は写真のような発色になります。指でポンポンと乗せるようなちょっとの量だと、ほんのり色づいた血色リップの仕上がりになります。

>終わりに

思っていたよりも発色がよく仕上がったのでびっくりしました!ウェブで調べると着色にアイシャドウを使ったりする方もいるようです。1番目リップカラーはだいぶパラマウントに近づいて嬉しい限りです。2番目のリップカラーは着色料がそもそもダーク系だったので、仕上がりもくすみオレンジになりました。どちらも満足いく出来上がりです。

仕上がり・発色はOKでも、カラーリップで気になるのは
・どのくらいの時間持つか
・唇の皮がむけないかどうか

ですよね。

追跡調査として進めていこうと思います!今後の更新までお待ちください。




最後まで読んでいただきありがとうございました。


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