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自家製歯みがき粉って実際どう?材料は3つ!これで充分だい!

歯磨き粉ってチューブに入ってるのものがほとんど。
エコライフを推進している私にとってプラスチックは大敵!極力プラスチックを排除した暮らしを目指す私は、歯磨き粉に目を付けました。

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自分で作ってる人なんているかしら?と思って調べ始めたら、
ここでも、あそこでも、と世の中にはすでにたくさんの人が自家製歯磨き粉を作っていました。


>私流の歯磨き粉レシピ

色々レシピはあるようですが、
私の歯磨き粉はココナッツオイル、重曹、塩の3つのみです。
容器は化粧品の空ビンを使いました。

容器の大きさによって材料の使用量は変わると思うので、目分量でいいと思います。でも、今回私が使用する容器に合わせて以下のような配分になりました。

ざっと作り方
ココナッツオイルが大さじ3、
重曹大さじ1弱
塩大さじ1弱
容器は熱湯消毒してから使用。

それぞれを直接容器に入れて、くるくると混ぜる。完了!

>選んだ材料の効果

ココナッツオイル
油なので歯についた汚れを浮かして溶かしてくれます。
また殺菌効果もあるので、口の中に残っても問題ありません。
インドの伝統医療アーユルヴェーダにはオイルプディングと言って、ココナッツオイルで口内洗浄をする方法があるので、信頼できるな、と選びました。

重曹
アルカリ性で、口内の酸性を中和させて虫歯予防の効果があると言われています。研磨剤の効果があるの歯が白くなりますが、焦げ落としにも利用されるほど威力が強いので量は少なめがいいようです。



収れん作用による歯茎を引き締めるのに効果的です。塩の結晶が大きいので、量が多いと逆に歯や歯茎を気付付けることにつながるので、少しの量で
十分です。



>実際歯磨き粉としてどう?感じたこと

・香りはもちろんココナッツの甘い香り
ココナッツオイルはヴァージンココナッツオイルを使っているので、甘い香りがします。でも洗った後の香りは残っていません。
味は少し苦め。そしてたまに塩の粒でしょっぱいくらいな、感じます。


・市販の歯磨き粉じゃなくても平気!
市販をずっと使っていた分、新しいものに慣れる時間は必要です。ですが、さほど違いはないな、という印象です。個人的には爽快感をあまり求めていないので、これで充分だなと思いました。磨いた後のスースー感とかスカッと感を出すにはティーツリーとかユーカリのエッセンシャルオイルを足すといいです。オレンジのエッセンシャルオイルだと小さな子供にもウケがいいそうです!


・作る時間は1分くらい
すぐできます。家にあるもので作ることができるので、わざわざ歯磨き専用の材料なんて買わなくていいのが素敵ポイントですね。


・口の中と歯ブラシがオイリーになる
ココナッツオイルを使っているので、やっぱり口の中とか歯ブラシが多少ぬるっとします。なので余分に口をすすいだり、柄の部分に歯磨き粉が付いてしまったら石鹸で洗ったりします。



>すぐに始めれる手軽さがちょうどいい

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歯磨き粉って毎日使いますよね。私の家では1か月程度で一本使いきります。それにプラスチックの容器に入ってることに気づいから、これは改善策あるよね、と自家製を作りました。コスメにも肌にも料理にも使える材料のみを使っているので、安心ですよね!

初めての自家製歯磨き粉を使いだして1か月半ほどになり、最近ビンの底が見えてきました。自家製を使い始めてからは、市販の歯磨き粉やマウスウォッシュは使っていません。なにも不自由を感じていないので、この調子で二回目も作って使い続けていきます!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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