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Vリーグ集客についてもう一度考えてみた 〜① 問題点編〜

こんにちは。
1/13の大宅真樹選手のポストを見て悲しくなってしまった大宅選手ファンです。

悲しいですね、この後ろの方の青。悲しみの青です。
悲しんでるくらいなら行けよと自分でも思いますが、友達なしソロ遠征は結構ハードルが高いなと思う1人です。

2年前、垣花実樹さん(@miki6266)の企画で、以下を素人なりに書かせてもらいましたが、その企画から早2年。わたしもマーケティング関連の仕事をして4年目となりました。

最近、「自分で問題分析してみよう!」をテーマに、上司主催の研修が開かれています。

そこでもう一度、バレーボールの集客について、今度はお仕事歴4年の今の私が、自己満「分析」をしてみようと思います。


① はじめに

さてさて。#Vリーグに物申す のタグも大賑わいとなってまいりました。
「テレビ放送がほしい!」「関東での試合もっと増やしてほしい!」「チケットの取り方がわかりにくい!」「会場が駅から遠い!」

うん、どれもわかる。

いや〜そうですよね。ほんとそう。
いろいろ意見・要望・不満ありますよね。

私も常々思ってます。

そのような細々したところも、少しずつでいいので改善していってほしいものです。

ただ!

この問題は、もっと大きい部分から見ていく必要があるのではないのでしょうか。

問題点は「集客数が悪い」ことです。

では、これをまず、大きく分解してみましょう。

② 集客数って?

集客数ってどんな要素で成り立っているのでしょうか。
これ、私が研修で教わっているざっくりとした形で表してみると

集客数=ホームページの訪問者数×チケット申し込み率

です。
(あくまで私が教わった分解の仕方です!)

まず、この要素から見ていかなければいけません。

数値がないので、なんとも言えないのですが、まずは

ホームページの訪問者数

チケット申し込み率

を見ないといけないわけです。

③ 増やさなければいけない数値は何?

さあ、上記2つを見ないといけないわけですが、どっちが悪いかはわかりません。

本当は特に悪い方に絞って数値を見て、上げていく方が効率的だとは思いますが、ここでクイズです。

短期で簡単に数値を上げられるのはどちらでしょう?



これ、賛否両論あるとは思いますが、メールマガジン・Web広告・ SNSの実務を全て数ヶ月以上やったことのある身からするとですね、
・短期で
・簡単に
・大きく増やせる
のは、「ホームページの訪問数」です。

だって、施策媒体の増加・施策回数の増加を増やせばいいだけですよ。
やればやるだけ数増えます。
何も考えなくても大丈夫です。申込率なんてね、上がっても数%ですよ。

ってことで、施策媒体と回数増やしましょう!!!ってなるんですが、そこでさらにちょっとだけ分解してみましょう。

ホームページの訪問数の属性は?という視点で見てみるわけです。

こちら、ざっくりと分けると
「新規」と「リピーター」
じゃないかなと思います。

ここを分けて考えないと、色々な問題がごっちゃになってしまいがちです。

新規の訪問数を増やすか、リピーターの訪問数を増やすか。
(ここでいう訪問数は、ホームページの訪問数のことです)

この2点について、どちらを増やすか(どちらも増やすか)を考えていかなければいけません。

④ 次回について

さて、ここまでまだまだうっすらですが、ちょっとずつ問題を切り分けてきました。

新規・リピーター、どちらのホームページ訪問数を増やしていくか、これについてはどちらも増やしていかなければいけないのが、Vリーグの現状でしょう。私はリピーター側ですが、こうすればもっとサイト見るのに!というポイントはたくさんあります。

ということで、次回はまず「新規のホームページ訪問数を増やす」について考えていきたいと思います。
さらに、「リピーターのホームページ訪問数を増やす」「サントリーサンバーズの施策を例に」についても、仕事の息抜きというかアウトプット的にやっていきたいものです。

こんなことを長々と書いてみましたが、実は自分のお仕事でも似たようなことを今月中に部長に報告しないといけないというミッションがあります。
とっととそちらを進めたいものです。一次報告が3日後ですが、何も手をつけていません。頑張ります。


それでは、また次回の記事でお会いしましょう!







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