”書くこと”が宝だと思えた

フリーランスとしての活動は、サラリーマンのそれと比べて自分で選択できることが多く、性に合っているようだ。

まだまだ様々なことに手を出しているけれど、この選択ができるということに感激している。

素晴らしい。

もちろんデメリットもある。

それは何がやりたいのかがわからないということである。

「いやいや、そんな目的もない状態で脱サラするやついないでしょ!」というツッコミが入りそうなものだ。

いいえ、ここにいます。

サラリーマン時代に副業で稼いだ経験はあったものの、僅かな収入でとても暮らしていけるものではなかったし、目的なんてなかった。

でも、どうしてもサラリーマンを続けて時間もやる事も拘束され続けることに体と心が耐えられなかった。

だから、会社を辞めた。

ここからは自由に生活するんだ!と息巻いていた。

そこから1年。

ここまでのフリーランスの1年はあっという間だった。

多くのチャレンジをしていたからだろう。

販売員の経験、小さいが商売を始めて自分の店を持った事、自分が広告塔になる仕事をした事、何より失敗して挫折しまくった事などなど。

それぞれの経験については、後に語ることにしよう。

どうやら僕は住めば都タイプの人間だが、こと仕事においては一カ所に留まりたくない性格らしい。

そんな落ち着きのない性格だが、ずっと続いている行為があった。

それが”書く”ことだった。

正確には”書いて言葉にする”ことだけは、続いている。

書くと言っても範囲は様々だから、目的はバラバラだったし、書くことに悩む事もあった。

しかし、飽きっぽい性格の僕には継続の二文字は栄光に等しい。

純粋に嬉しいなと感じた。

今でも、複数の小さい小さいビジネスを行っているが、とりわけ書くことは僕の宝になってくれた気がする。

ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。

さて、依頼された”書く”仕事に取り掛かろう。

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