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月々のうた:2024年6月


心には誰かの傘が何本も残されていて虹だけがない

あの人は星になったよどの星かわからないけど多分ぜんぶだ

七日後の世界を信じている蝉で地球最期の夏がうるさい

手のひらに雪の命を融かしゆく熱よ私は泣いてもいいか

あいみょんのあいのところはもらっとくきみはみょんだな、みょん、あいしてる


6月はネプリにお誘いいただいたり、あるいは進んで参加したり、たぶん作品としての詩を初めて書いたり、と、ちょっと変わったことがいつもより少し多い月でした。

だから、というわけでもないのでしょうが、作風がけっこうバラバラというか。いろんな雰囲気の歌を作ることができたこの1ヶ月、あいみょん短歌がどこから湧出してきたのか自分で謎なほどですが、今月も「うたの日」で薔薇を一本いただけてご機嫌になりました。

私生活の方はといえば、梅雨入りもいつもより遅くって雨も少なかったから出かける機会も多かった、わけではなく本当に相変わらず日々が過ぎていく6月でした。7月も、まぁきっと相変わらずです!(相変わらず楽しい日々ですってことです!平均すればね!)


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