月々のうた:2023年7月
世界一ちいさな海はあふれだすボトルメールのような返信
残弾がゼロになるまで過去形を撃ち尽くしたら愛し合おうよ
ブランコを漕いで宇宙へ飛んでこう宇宙いくから学校休み
感情の標本箱にさみしさの新種を入れる、泣きおわったら
瞬きで星と話しているのだろうホームの隅で蛍光灯は
仕事もプライベートもずっと忙しく、そんな中で詠んだ歌は7月で30首でした。なんだかんだで一日一首なんですね。
もしかしたらリソースが限られてきた時に、なにかこう、自分がむしろ絞り出されるのかもしれないなと思った7月で、ていうか8月もこの状態が続くんですよね!うわー、仕事したくない!
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