箱根本箱に行ってみた📚
月曜、火曜と仕事の熱量飛ばしすぎて、水曜日早め帰宅の小休止。
なるほど、水曜日をNO残業デーと言っているのは効果的だ。
と、誰もが知っていることに今更思いを巡らせています。
今週は大事な仲間の1人である同期入社の同僚が、同じ部門に異動してきたので、
「嬉しい!ランチでも行こう🍔」
とウキウキで約束を取り付けたら、
何も告げられずすっぽかされたので普通に憤慨した。
連絡しろよ。
彼女は配属早々、新しい環境でとても慣れない状況な上、頼みの綱である同期から見放されるという二重苦を背負うことになった。
が、
わたしが勝手にウキウキし、
憤慨に彼女は気が付いていないかもしれないし、
頼みの綱の同期、なんてのは全くわたしのひとりよがりと傲慢なのかもしれない。
人との違いは時としてこれほど切ない。
そんなことが月曜日からあったもんだから、業務量と相まり疲労感強めです。
と、やはりここまで書いたら、
新しい環境での不安な時にちゃんとコミュニケーションとれよ、と自分を叱咤しました。
そんな満員電車で1時間経ちっぱなしくらいの疲労感を覚えているので癒しを求め箱根本箱のことを意図的に思い出す。
は〜本好きにはたまらん空間
お金は優しくないけど、環境への配慮やオーガニックのこだわりと空間の居心地のよさともちろん本の圧倒的に冊数はとんでもなく素晴らしいです。
お菓子好きな人が
お菓子の家ならぬお菓子の豪邸見つけたのと同義。
アクセスは箱根湯本から電車で1時間弱、「中強羅駅」という、
一応箱根っていうけど、街から離れすぎて大丈夫?
帰れる?
と思うようなところにあります。
コンセプトは下記の通り。
「本を通じて新しいライフスタイルを提案 未来へと文化を紡ぐ「本との出会い」がテーマです。」
http://hakonehonbako.com/
様々なジャンルの本( 一部漫画もあり )に囲まれて、過ごすブックホテル。
本好きにはたまらんというのはもうわかってもらえたと思うんですが、
ラウンジにコーヒーマシンとナッツが置いてあったりするんです。
これは当たり前のように置いてあって、こういう期待値を少し超えてくるのってとてもいい。
無理せず超えてくる期待値。
(今はコロナでないかも)
15時チェックインから翌11時のチェックアウトまで、時間を惜しむように貪るように「本!本!本!!」
とにかく寝転がったり座ったり立ったり露天風呂入ったり、あんまりに自由に好きに過ごして、俗世に帰れるか不安になる。
そんでご飯もとんでもなく美味しい。
帰れるの?って立地にある意味がわかります。
隠居体験、みたいな。
わたしや怒り心頭の同期を含め
全ての人の夏休みに幸あれ〜〜🌴
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