見出し画像

バランスの悪いSNSの心地悪さ

ずっと前から自分の中にあった心地悪さだけれど、最近それが何だかハッキリしてきたので、書いておきたい。

”不特定多数に向けて発信する”
これが大前提に作られるSNSが多いので、ユーザーも当然のようにそのような使い方をする場合が多い。

でも、自分の中ではそのこと自体にずっと納得感が無く、LINEとほとんど同じ感覚で使っていて、友達にシェアしようくらいの感覚だった。故に、よく知らない人には知ってほしくないという気持ちが心地悪さだったのかもしれない。

心地良い関係性

「あの人何してるだろうな~」と自分が気にかかるのと同時に、
相手側にとって自分という存在が気にかけてくれているような関係性だろうなぁと思う。

これが両方が思っているわけではなく、片方の一方通行だとバランスが悪い。
どちらかが一方に、もたれかかっているような状況で、心地悪さを感じる。

自分が知らせたい人以外の人が自分のことを知ることが怖いと同時に居心地が悪い。

早く、不特定多数が対象のSNSを当然のように使う人自体が減ってくれたらいいなーと願う。
既存のSNSでない新しい形のSNSの時代が早く来てほしいなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?