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人・スキル・進捗を楽しむ。そしてマインドを変える。「仕事の楽しみ方」③【仕事と人生を全力で楽しむあの手この手 】by自分を生きる実験場ハナココロ

「仕事の中身が特別魅力的だった
 わけではなかった。
 それでも、仕事が楽しかったのは
 どうしてなんだろう」

「楽しそうな人、つまらなさそうな人
 結局は、
 どこで、差が出るんだろう」

前回書いたものをみて
自分でも、色々と
整理したいテーマが出てきました。



みなさん、こんにちは。
百花繚乱の宇宙で遊ぶ、全力人生アンバサダー
なつむです。

私は会社員(初心者中間管理職)として
フルタイムで働きながら、
仕事以外にいくつかの学び~活動をやっています♪

ところで、
皆さん、

お仕事、楽しんでいますか?

お仕事って、
どうやって、
楽しむんでしょうね。

私は今、仕事が楽しいけれど
最初からだったのか?

どんなことがあって
考えがどう変わったのか?

このシリーズでは

「仕事を楽しむ」
ということについて
ターニングポイントを
思いだして

◆楽しめるようになる前の状態
◆当時どう考えてどう行動しどう変わったか
◆今ならどうするか

を書いて行ってみたいと思います。

では、今日のお話を、どうぞ。


今日のお話

今日は、
前回の話から
もう少し広げてみたいと
思います。

前回は、
腐っている時代は
学びドキであり
遊びドキ
だという
お話をしました。

ここで私のいう「腐っている」は
「お仕事楽しくなーい!」
に代表され、
無気力・無関心などと
セットで出てくることが
多いと思います。

対策の
学びドキ、遊びドキ、
というのは
仕事と別の場面を
充実させる
という意識ですね。

で、
ふと思ったのです。

当時の自分は
結果的にそういう方法で
乗り切ってきた。

だけど、
「仕事がつまらないこと」
そのものにも
アクセスする方法も
あるはず・あったはず。

人生の選択には
正解・不正解はなくて、
強いて言うなら
「全部、正解!!」です。

それを踏まえた上での
思考実験として、

「仕事がつまらない」
そのこと自体に
がっぷり四つに
向き合い、
取り組むという方法も、

模索しておきたいと思います。

これをやってみようと思ったのは、

私の場合は、
翌年に仕事の環境が
ガラッと変わったので、
「水を得た魚、ならぬ、
 仕事を得た社員」 に
なれたわけですが、

ずっとずっと
職場環境が変わらないような場合、

いつまでも
毎年
学びと遊びに
一生懸命になっていても
仕方ないん
だけどなー、

というケースが
ありそうだなーと、
思ったからです。

では、行ってみましょう。


1.楽しめるようになる前の段階

腐っていた時代には
仕事が面白くない!
と思っていたのは
前回書いたとおりで。

前回の続きの、
馬車馬のように
働いていた時代のことも、
思い出してみます。

当時やっていた仕事は
「やることがある!」だけで
ハッピーでしたが、

こう言っては味も蓋もないのですが

特に、仕事の中身が
好きなわけでは
ありませんでした。

ちなみに、
会社入って最初の仕事も、
「この人の下で働きたかった!」
のであって、
(ありがたいことに、
 その願いは叶いました!)

またこれも、
ほんと、
言ってしまうと身も蓋もないですが、

やっていた仕事の中身が
特別に好きなわけでは、
ありませんでした。

なので、
打ち合わせの内容が
身に入らない
ということも
「うーん、
 いまいち興味ないんだよなー」
と思っていたことも、
正直、あります。

面白いかつまらないかの
二択で言えばつまらないです。



2.当時、どう考えてどう行動しどう変わったか

仕事の中身そのものが
はじめから
面白いわけではなかった頃、

それでも私は
おおかた、
仕事を楽しんでいました。

それが
どうしてできたかなと
考えてみると、

仕事というのは
構成要素がすごくたくさんある
複雑なもの

だから、

その多面性の中の、
どこか一つでも
面白がって
いられれば
大方楽しい、
という
発想だったかな、と思います。


例えば、人。

その思考や思想に惚れている
上司と一緒に仕事ができる。
それだけで楽しい。

かわいがってくれる
面倒見のいい
先輩に指導してもらえる。
それだけで、
中身が何でも面白い。

お客さんがいい人で、
この人に
喜んでもらえるんだったらば、

面倒な分析にもつい力が入る。


例えば、スキル

好きな作業ではないけど、
繰り返しやるものは、
前回より
少しでも
うまくできたら、面白い

一度高めておけば
いつかまた
使えそうな、
フレームワーク、
思考パターン、
目の付け所、
物事の勘所。

そういうものは
自分の引き出し」を
増やしてくれて、
今後のシゴトを面白くする要素
増やしてくれる。


あるいは、
例えば、
シゴトの力学

仕事の動きの
キーマンを、
感じること、知ること、
突き止めること、

関係者の、
顧客の、
上の人の、社内の、
を読むこと。

一番近くにいる
上司の
思考回路
先回りすること。

何ができれば、
 シゴトというのものが
 うまく進むのか

という、
力学に興味がわけば、

もはや、仕事の内容は
何でもよくて。

データ集めも
分析も
資料作りも
印刷も
議事録作りも
会議室の予約も
人への電話も
隣の部門との連携も
買い出しも
お茶くみも

何でもやります。
という気持ちになれました。


これ、ね、
最近連載を書いていない
新米課長の子鹿日誌
のどこかでも書いたかも知れない
(いや、書いてないかも知れないw)
のですが、
(あ、見つけました。
 第二回でした。
新米課長の子鹿日誌 2 私の思うマネジメントって

ある本で読んだ、

シゴトをしている人にとって
やり甲斐になるのは
仕事が進むこと
(逆に言うと
 一番つらいのは
 シゴトが進まないこと) 

だから、
上司の仕事は
部下の仕事を止めない、
進むようにすること

という考えは、

自分自身の過去と照らしても
「そうだそうだ!」
と思っているんですよね。

だから、

「仕事が進めば」
なんでも楽しい

とさえ、言えるような気がします。

人や
スキルや
仕事が進むことそのもの、
そういうところに
フォーカスをして、
中身はどうあれ、
仕事を楽しむ。


これまで、
そんなふうにして、
やってきたかなぁ、と、
振り返って整理しました。


3.今ならどうするか

仕事を楽しむのには
いろんな要素が、
ありました。

ここでは、
さらに全く、
別のアプローチを、
考えてみます。


「仕事が面白い」
「仕事がつまらない」

そう、感じるときって、ありますよね。

では、
「つまらない仕事」というのは
あるんでしょうか。

逆に言うと
「面白い仕事」というのは
あるんでしょうか。

どう、思いますか。


自分の周囲にいる人を
いろいろ、思い出してみます。

何でも
楽しそうにやる人って、
いませんか。

逆に
何でも
つまらなさそうにされる人って
いませんか。

実は全く同じことをやっている、
にも関わらず、
片方は楽しそう
片方はつまらなさそう、

そういう対応に
なっている人たちって、
いないでしょうか。

どうして、
楽しそうな人は、
楽しそうなんだろう。

どうして、
つまらなさそうな人は、
つまらなさそうなんだろう。

不思議、ですよね。


私の
言いたいことが
すでにわかった人も
いるかもしれません。


そう。

「つまらない」とか
「面白い」とか


そこにあるのは

自分の感覚。
あるいは
自分の、態度。

物事に向き合う
自分の姿勢。


仕事は、仕事です。

「多くの人が
 つまらないと感じがちな仕事」
「多くの人が
 魅力を感じる仕事」

は、あったとして

「自分が」どう感じるかは
別の問題であり、
そして、

自分で、選べること
です。

仕事自体が、
つまらないとか
面白いとか
そういう色は、
もともと、
ついていないはず。

と、言えると思うんですね。


この、考え方、
「え?」
「は?」
「はじめて、きいた」
という方には、

最初、「う……」ってなる
考え方かもしれない、
と思います。

もし、
あなたが今、

なんだか
「つまらないのは自分が悪い」
とか
「自己責任」

言われているような気がして

嫌だ!つらい!悲しい!
わかってもらえてない!
という反応が出ていたら、

(そういういう方も、
 あると思います。
 私もそうなので。)

少し、焦点を
変えてみて
くださいまし。

頭の中で
ぐるぐるしている
にっくき、「つまらない仕事」が
ある人は、
ちょっとそれを脇において。


「面白がるか、
 つまらなさそうにするか、

 あなたには、
 選ぶ力があります。

 あなたには、
 選ぶ自由があります。

 どちらを選ぶかを
 あなたは
 自分で決めることが
 できます。

 だとしたら、

 面白いのと
 つまらないの、

 どちらが、
 いいですか?」




あれ、
そうか。

って、なってもらえたら、
嬉しいです。

あ、
そうか、

って、思ってもらえたら、
嬉しいです。


自分ではないものの
面白さや
つまらなさ

「反応」していた、
「振り回されていた」
さっきまでの
自分が、

主体的に

面白がるか
つまらなさそうにするか
を、
選ぶことができる。

反応を、
自分で、選べる。


どうでしょう。

自由を、
感じませんか?

力を、感じませんか。
ご自分に。

……。


はい、
今日お伝えするのは
ここまで。

今私が思う、
究極的に

仕事を楽しむ
ための、
考え方。


今できる
最大限の
自分のエネルギーを
一生懸命乗せてみました。

うまく、
つたわって、いたらいいな。


その、
マインドを持ったところで
具体的にどう
仕事と向き合っていくかは
それぞれの
状況によって異なります。


ちなみに。
お仕事の、内容に興味がない。
それは今、
一旦、しょうがないものとして
進んで来ておりますが、
それに対してすら
対応策は
あります。
そこにも、
別なる目の付け所は
あります
(友人が教えてくれました)。

それはまた、別の機会に
いたしましょう。



まとめ

まとめます。

仕事は多面的なもの
なので、
その中の
どこか一つ
面白がれるポイントを見つけて
楽しんで
みましょう。

仕事で関係する人との
関わり合いを軸に
してみたり

スキルの向上に
フォーカスしてみたり
(前回の「学ぶ」にも
 通じます、
 より仕事本体を通して、
 OJTで磨くイメージですね)

人は
仕事が進むこと自体に
やり甲斐を覚えやすいので、
どうすれば仕事が進むのかを
追求してみたり。

これらは、
比較的に誰にでも
やりやすいのではないか
と思います。


そして、
もし、
今まで、

「つまらない仕事」
という捉え方を
してきたものがあれば、

つまり、
「つまらない」の原因を
仕事に求めていたとしたら、

自分の反応を
選べないと感じていた
としたら、

仕事は仕事であって、

それを
面白がるか、
つまらなさそうにするか、

選択する自由は
実は自分にある
んだったな、
ということを
時々
思い出してみて
くださいね。


・・・・・・・・・・・・

さて、いかがでしょう?

今日は
今まで書いてきた
noteの中でも特に
マインドのほうに
踏み込んだ内容にしました。

何か、
気づきにつながるようなことは、
あったでしょうか。


私とご縁があって
このnoteを
読んでくださっている
みなさんなので、
何かしら
うっすらとでも
受け取ってくださっているものと
思っています。

良かったら、
スキ・フォロー、
コメントから、
教えてくださいね。


あなたのお仕事が、
明日から、
いや、今日から、
楽しくなりそう、
そんなヒントになっていたら
嬉しいです♪


セミナー予告:2月は「仕事の楽しみ方」♪

ここに連載で書いていく内容から
2月の平日の夜に2回、
セミナーを行います。

2月1日(火)20:00~
2月15日(火)20:00~
どちらも同じ内容での開催(の予定)
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(いや、変わるかも!!)

なにか、その場で、
じわっと考えて感じてもらえるような、
ワークも、いれて、やりたいと
思っています。

どんなふうにしたら、
うまく持って帰ってもらえるか、
頑張って、考えますね♪

セミナーは、「ハナココロ」という
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ハナココロは、「自分を生きる実験場」。

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ご興味がわきましたら、ぜひこの機会に
参加者(ココロン)さんに、なってくださいませ♪

ぜひぜひ。
お待ちしています♪

いらっしゃったら、
noteを見て来たよ、と、
ぜひ、教えてくださいね♪


では、また次回お目にかかります。

今日も最後までお読みいただいて、
ありがとうございました!!


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