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アスパラガス土作り⑤~トラクター作業(2回目)と溝掘り

こんにちは。長野のねずみです。

今回はアスパラガスの土作りでのトラクター作業(2回目)と溝掘りについて記します。

下記の2点が期待できます。

トラクター作業(2回目)により「土が細かくなる」

溝掘りにより「深いところの土を柔らかくし、アスパラの根が伸びる範囲が増える」

2回目のトラクター作業後の畑です。

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1回目のトラクター作業で残っていた土の塊が細かくなった印象で、フラットな土面になりました。

この畑に対して、溝掘りを行いました。

溝を掘った後の写真です。

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作業前に、畝になる場所に線を引いておきます。

その線に沿って、幅30cm、深さ40cmの溝を掘りました。(溝の幅や深さは、長野県のアスパラガスの土づくりの指標の規模です。)

機械はネギスコッパーという溝掘り用の管理機を使用しています。

所要時間は、約40mの溝を1本掘るのに約30分かかります。(4往復しました。)

けっこう疲れます。

作業を実施したのは、長野県の12月頃でしたが、暖かかったおかげで、土が凍ることもなく、割とスムーズに作業ができました。

実際に掘ってみることにより、畑の場所により特徴が様々であることがわかりました。

畑の土手に近いところは、石がよく出てくる

水口(水路からの水の入口)に近いところは、湿っている

砂利や山砂が出てくるところ、まだまだ掘れそうなところ。

色々な表情がありました。

湿っているところについては何か対策をとらないといけないということがわかってよかったです。

次は、溝に堆肥を入れていく予定です。

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