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2024年3月下旬の日記

2024/03/18

長崎の鍼灸院で「東京に戻ったら整体へ行け、そして通え」とご指南いただいたので、言われた通り整体へ行く。

右肩が前に出ていて右手が強いのになぜか左肩の方が張っている、右足は前側、左足は裏側が強い、おしりも左側の方がボリュームがあるなど、自分の体の不均衡をたくさん教わる。

今日は上半身のみ矯正してもらって帰宅し、お風呂に入る前に体を見たら前に出ていた肩の位置が明らかに後ろに下がっていた。今後も絶対通おうと決意を改める。

毎年春になると椿が並ぶ路肩に、ついに今年も椿が並んでいた。うれしい。

昨日公開したnoteの記事を見て、複数の皆さまが連絡をくださった。そのうち何人かはめちゃくちゃ久しぶりの方々。やはり世に向けて何かしら発信していると良いことがある。

2024/03/19

体メンテナンス強化期間中なので近所の体験パーソナルトレーニングに行く。普段通ってるのは加重筋トレメインだけど、今日のやつはストレッチメイン。体が硬いのでこれはこれでいいなと思ったけど、この感じなら整体&これまでのパーソナルトレーニングで十分という結論に至った。

が、仲良しのお友だちと飲みに行くために着替えたらパツパツのデニムがちょうど良くなっている。さっき骨盤を整えた影響だろうか。もしかしてすごかったのかもしれない。 

下北沢駅での待ち合わせ中、なんとなく街の案内図を見る。結構いい加減というか、いろんなステップを吹っ飛ばして掲載されている感じがよかった。このくらいの雑さをみんなで持とう。

フォン、はなぜ削られたのか
アパレルの「一本」はパンツ?
とけい、いとを引く、けいと。

お友だちと「伝えること」について話す。言葉にしなければ伝わらないし、何なら言葉にしたって伝わらない。それでも言葉を尽くすしかないのだが、そういえばわたしたちは飲みに行くと毎回お互いを褒め合っている。だからずっと仲良しなのかもしれない。

2024/03/20

祝日だけど仕事デー。

和歌山産のはっさくはほどよくぱさぱさ。やはりはっさくは和歌山がベストなのかもしれないと思うが、広島のはっさくの経験値が浅いのでまだ結論は出せない。

はっさくを食べていたらベランダを猫が横切って行った。なんとなくうれしい。

2024/03/21

ふとベランダを見たらまた猫がいた。昨日もこのくらいの時間帯だった気がする。

猫は数分間日向ぼっこし、隣のベランダに去って行った。先日妹が遊びに来た時に同じ猫を見かけたらしいので、このマンションに住み着いているのかもしれない。

パーソナルトレーニングには今日も赤子がいて、腹筋中のわたしの足を文字通り引っ張って遊んでいた。思わず笑ってしまい、より腹に効いた。

赤子はずりばいをすると後ろに進む。不器用で不自由なところがとてもかわいい。

2024/03/22

久しぶりに鶏肉を買ったのでオムライスを作る。とてもきれいにできたので写真を送ったら誤字を指摘されてしまった。これでは金曜日ではなく揚げ物の日。

正解はFRIDAY

婦人科検診の結果を聞きに行く。とりあえず問題はなく経過観察。一応の追加検査をすることになったが、この検査は前回の検査でついでにできたことなのでは?という疑問が消えない。良い先生だけど、検査はできるだけ一度にまとめていただきたい。

家の引き出しでなんとなく通帳が目についたので郵便局と銀行を回って記帳をする。ゆうちょには生きのいい28歳が調子がいい時に稼ぐ月給くらいの額が入っていた。その流れであいまいな記憶の暗証番号を入力したら全額引き出せてしまい、何もおかしなことはないのにびっくりしてしまう。

ねぎとニラと大根おろしと生姜を大量に入れた汁物を作る。ほぼ薬味であり、味は餃子に近い。ここまでたくさん香味野菜を入れるとややくどく、薬味が少量である意味がわかった。

2024/03/23

祖母の三回忌のため高尾に向かう。電車の端の席に座っていたら「うわ、びっくりした!」と声が聞こえ、顔を上げたら妹だった。座席のすぐ脇のドアから乗ってきたらしい。

今朝のわたしは1人で電車に乗りたい気分だったので、妹と違う電車に乗るべく、予定より1本早い電車に乗ったのに、まさかの同じ電車の同じ車両で鉢合わせ。

お墓でお坊さんがお経を唱える間、お子さんたちはずっと笑いを堪えていた。これぞ小学生。

若くして母になった年上のいとこと話す。独身女性が「老後が不安」を結婚したい理由として挙げることが多いが、それは絶対に違う、持つべきものは友だちであるという話で盛り上がる。いとことわたしは真逆の人生を歩んでいて、タイプも全然違う。そんな彼女とまさかこんな話で意気投合する日が来るなんて。

別のいとこは「夫の匂いが好きで、子どもが産まれる前は夫不在時に夫の匂いがするものを近くに置かないと眠れなかった」という話をしており、我が妹はドン引きしていた。そのいとこの姉からは「正しいリアクション」と言われていた。わたしもそう思う。

小さい頃からなぜかずっとわたし推しのいとこの子どもは、今日も変わらずわたしを推してくれていた。彼女はあと何年わたしを推してくれるだろうか。アイドルが抱く不安が少しだけわかった気がする。

そのまま実家に泊まり、今は2024年だというのに、ハードディスクに残っていた2017年放送の「SMAP×SMAP」最終回を初めて見る。

数年前、稲垣吾郎さんに取材した時、「グループにいた時は大手企業で働いていたようなもので、企業戦士として戦ってきた」と言っていたのを思い出す。稲垣さんは「今は個人商店ですから」と笑って話していて、とはいえ原稿は厳しくチェックされるんだろうなと思っていたら、修正は一つも入らなかった。本当に個人商店なのだなと感動した記憶がある。

キムタクはまぎれもないスターで、中居くんは知れば知るほど株が上がり、稲垣吾郎は全くビジュアルが変わらず、草彅剛と香取慎吾は聡マリだった。

Sexy Zoneを履修した後にSMAPを見ることでSMAPへの解釈が変わる。経験値を貯めてレベルアップすると見える景色は変わるのであり、やはりドラクエは真理なのであった。

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