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ミナペルホネンの服を着る
好きになったきっかけは、代表 皆川明さんのインタビュー動画。
服や物には無頓着だったのだけれど、
動画の中で見かけたテキスタイルに心惹かれる物があり、店舗に行くことにした。
![](https://assets.st-note.com/img/1719261242248-bJmjrpHDfW.png?width=1200)
タンバリン模様のテキスタイルは、曼荼羅のような縁を象徴しているらしい。
実物を見ると、立体的な刺繍がもこもこしていて、愛らしい雰囲気。
![](https://assets.st-note.com/img/1719261361505-RJt7fHeIKW.png?width=1200)
知識的な情報から、物の良さを知ることは楽しい。
それに、実物を見て「可愛い」と感じること、そのものが豊かだと思う。
ミナペルホネンの表現する自然は、「全てに柔らかさがあって、実は不自然だったりするけれどもどこか風情を感じる」所がとても良い。
動画の中で落合さんが仰っている、「日本人が自然と言われて想起する棚田とかは、実はとても不自然な自然。でも、そこに自然らしさを感じるのが人間の不思議」という発言は、奥深い気付きがあった。
人は自然に惹かれる生き物だと思うが、その自然のイメージを想起させる元となる何かは、どこから来ているのだろうかと、考える機会になった。
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