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国際結婚:伝わる時差があることは不幸か?

今日は、国際結婚の難しさについてさくっと喋ります。

この前、私と子供たちが日本語で話していたんですよ。我が家での共通言語は英語。英語での会話が主ですが、子どもが学校でのこととか、日本語で経験したことを話するときは 日本語のほうが伝わりやすいとなるらしく、会話が日本語になるときもあります。

そのときも、長男(小三)が学校であったことを私と下の子(娘)に日本語で話していました。で、何気ない話題すぎてもう何のことだったか忘れてしまったんですが(Sorry

あはは

って三人で笑ったんですよねえ。

で、そのときたまたま仕事が早上がりだったパパもいて。パパだけ会話がチンプンカンプン。という状態だったんですね。

で、訳してあげよっかな?とも思ったんだけど、でもあまりに些細なことすぎて、子どもがなんとなく言ったことだし訳さなかったんだよね。

なんか私も仕事終わりで疲れていたし。

(ごめん)

なんかパパも別に気にしてないんだけど。こういうことは、うちではよくあるし。同じタイミングで理解して笑うって人間同士のコミュニケーションにおいて結構大事なのかもなあって思いました。

うちでは、英語だったらそれができるんだけど、日本語だったら、どうしても時差ができる。どう速く訳しても、同時には無理だから。同時通訳でも、やっぱ時差あるもん、ね!

普段は全く考えないけど、テレビ見てたりラジオ聞いてたり会話をしていて、

なんだそりゃー

おもしろいね

って同じタイミングで経験するってなんか、楽しいって思ってるんでしょうね。私がね。

耳の聞こえない家族のいらっしゃるYOUTUBERのかたがた。

きっとあの方たちも、そういうこと日常的にあるんだろうなってなんとなく想像してしまいました。口を読めても、いつも読めるとは限らないし、手話もちょっと遅れたり見えないときもあるだろうし。

別にだからって、不幸っていうわけじゃあない!!でも、タイミングがずれたり状況によって伝わらなかったり。だから、コミュニケーションの仕方や伝わり方が、やっぱり全てが同じように通じる間柄とは違うことはあるんだろうな。

でも、これって悪いことだけじゃあなくって。そこから出てくる誤解や思いがけないコミュニケーションアクシデントが起こって

なんじゃそりゃ!

って笑えるときもあるのかもしれない。

家族内でも、コミュニケーションの理解に時差がある家族っていうのは結構あるんだろうなって思ったってそれだけのことです。

いずれにしても、これをイライラの種にしたりあーめんどくっさというような不満の種にしたりしないで、これを面白がっていければ普通~~~~に機能していくのだと思います。


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