「ミンナのウタ」映画から受け取る幸せ31

113．ミンナのウタ（2023）

人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼

彼が収録前にラジオ局の倉庫で、30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する

謎めいたカセットテープを調べるうちに“さな”という女子中学生にたどり着く

さなが録音したこのカセットテープは忌まわしいもので、そこから始まる呪いのメロディの恐怖の連鎖が止まらない

関係者たちはこの恐ろしい状況から逃れることはできるのか・・・？

監督は「呪怨」など多くのホラー映画で有名な清水崇

清水監督の映画はかなり観させていただいていますが（怖いので避けているものもあり）今回はなんとGENERATIONSが登場しています

LDHのメンバーを映画やドラマで見かけると応援してしまう私は、ジェネの出演は嬉しかったし楽しめました

（LDHやGENERATIONSを知らない人のために⇨LDHはEXILEや三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEなど多くのアーティストが所属する日本の芸能事務所、エンターテイメント企業です。GENERATIONSはLDHに所属する7人組のダンス＆ボーカルグループです）

GENERATIONSのメンバーは演技がんばっていたと思います

初めて幽霊が見えた時のシーン、定番だけど怖い

あんな体験したらそりゃメンディー（ジェネのメンバーの1人）みたいな驚き方するわ

後ろにのけぞって腰抜かす感じ（いや、しないか・・・？）

さなちゃんがカセットテープに色々集めているものや、そんなことをするさなちゃんにめちゃくちゃ引きました（いや、ホラーだから・・・）

さなちゃんの家に行って、お母さんが何度も何度も同じ時間をループするシーン、最後「ヒッ！」となるくらい怖かったけれど、しばらくするとなんかあの家族に愛着が湧いてきて、怖いのは怖いけど「面白怖い」に変化していきました

さなちゃんのお父さんはお父さんで、異常で恐ろしいシーンの中で素直すぎるし

人によって怖い、怖くないは別れそうな映画です

私は怖いシーンには充分怖さを感じましたし、GENERATIONSは好きだし、怖いのは怖いけれど観終わったあと、心がほんわかするようなホラー映画でした（⇦表現に矛盾があるのですが、不気味なキャラたちが気に入っちゃったので✨️終わり方もソフトで明るい雰囲気ですし）

ガッツリ怖い映画を求めている人にとっては怖くないでしょう

マキタスポーツは、関口メンディー並に和みます（ホラー映画ですが）

白濱亜嵐と片寄涼太は相変わらず美しい（シャワーシーンはやっぱり片寄くんかと納得）

小森隼と佐野玲於はかわいい（小森くん、ラジオのパーソナリティ役ってことは、おしゃべり得意なのかな）

中務裕太の、感覚鋭くて見えちゃう人役は面白かった✨️もっと中務くんを観ていたかった

ボーカルの数原龍友は、なぜラストのライブシーンにしか出演しないのかな

本人の意向？何で数原くんは最後だけなのーーーっ

（彼がいつ登場するのか気にならなかったら、本編にもっと集中できたはず）

早見あかりがジェネのマネージャー役で綺麗でした（着物も似合いそうですね）

高谷さな役の穂紫朋子は、この映画でかなり有名になったような

新ホラークイーン

画像検索して出てくる、制服姿で日本刀を持っている姿がカッコいいです

「あのコはだぁれ？」でも再び高谷さな役で登場

観るのが楽しみです

「ミンナのウタ」はホラー好きさんにはあまり怖くないかもしれませんが、一概には言えないかもしれない

ジェネファンは、ホラー全くダメでなければ観てみてください

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映画から受け取る幸せ31　終了
ミンナのウタ（2024年8月12日視聴）

「映画は自分に元気を与えてくれる、テンション上げてくれる必要なもの！」という強い意識で観るようになりました

幸せになる方法として役立ってくれている映画たちの紹介の続きです

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