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小田原への移住×認定フェムテックエキスパート=最近考えていること

小田原に引っ越してきて半年。
新宿の職場で感じる都会感とリモートワークや土日に感じる自然たっぷりの地元感をバランスよく味わえていることで、健康とかワークアズライフ、ウェルビーイングについて身をもって考える機会が増えました。

小田原への移住仲間も増え、みんなそれぞれの生活をそれぞれに楽しんでいることも伝わってきて刺激を受けます。なんとなくですが、そこにこだわりたい人たちが移住しているんだなぁとも。

人事というお仕事がらか、はたまた元々“ヒト”に興味があるのもあってか、どんな思いで生きてるんだろうとかどんなキャリアを経ての今なのかなどと知りたくなる節があります。
そして、それが自社の何かに活かせないかなとかあの人と繋がったら面白いことになりそうと考えたり。


話は変わって、フェムテック検定2級を先月取得し『認定フェムテックエキスパート』になったことでまずはなにか行動を、といくつかアウトプットの場を設けたここ最近でした。

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▲CRAZYのコミュニティにて


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▲全社会議でのプレゼンの機会をもらい


▲そして個人的にワークショップを開催


フェムテックを学んでいるのは、人事としての守備範囲を広げたいからなんですよね。メンバーのパフォーマンスと健康への意識は切っても切れない関係にあります。

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出展:https://japanhpn.org/ja/wh-1/


コロナの影響もあり、より健康について考えたりアクションを起こしたりする方が増えた今。そして、働き方やどう生きたいかについて考える機会も増えましたよね。
人類の半分が生物学的に女性(Female)だとすると、女性特有の健康問題・ライフステージの課題について理解を深めること=フェムテックについて学ぶことは、組織としての課題解決や共に働くメンバーの助けになると私の中でとてもスムーズなことでした。

労働人口はこれからますます減っていき、少ない対象者を企業が取り合いっこのような構図になり採用が難しくなっていく今、働いているメンバーがライフイベントを迎えても時に距離感や強度を変えながら組織に残ってもらうことが大事になりますよね。

女性管理職比率を上げるとかそういうことももちろん大事ですが、そもそももう少し本質的に一人ひとりの働き方やありたい姿にリーチできるような人事になりたいと、フェムテックを学んでいる私です。

良質なインプットは、やはりアウトプットあって生まれるものだなと痛感。上記のようなアウトプットをすることで場が動き、またインプットの流れができる。。ありがたい。

そして“小田原で”というのもこだわりたいポイントの一つ。せっかくこのちょうどよい暮らしの中で輝いている人が多い場所で、さらによりよくしていけるキッカケをフェムテックの理解で作っていけるのではないかと思うのです。テクノロジーで解決できることが増えているのなら、自分の身体のことも、パートナーのこともチームメンバーのことも、よりよく。

小田原で自分らしく生きながら学びになることがそのまま仕事に活かされる。また少しずついい流れにできつつあるなぁと感じます。

ワークショップは5月以降も定期的に開催予定。
またそこで学びを深めて発信していきます!

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