図書館が好き HSPあるある?
小さい頃から本が好き。童話から推理小説、タイムリープもの。主に9分類の本が好きだ。
昔は、速読できたので、すんなり頭に文字が入ってきて、頭の中に小宇宙が広がる。どんどん想像が、広がるのはHSPならではの感受性が生きているのかも。
その分、怖くて眠れなくなることもあった。ハダシのゲンや、火の鳥などの漫画を読んでなぜか将来を悲観し、世界は悪い方に進むのだと、ぐるぐる考えた。
そうかと思うと、パラレルワールドとかタイムトラベルものにハマって読み込み、ほんとに時空は移動できると思ってた時期もある。(今でも可能性は、ゼロではないと思う)
一番、ハマってたのは、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ。びっくりするくらい面白かった。でも今はもう頭に入ってこない。歳をとったんだ。
懐かしい図書館の静けさ。中学校になると利用者も減り、貸し切りみたいだった。気持ちが落ち着く空間だった。
本が整然と並ぶ様子も好きだった。
今、思うと当時から、いろいろな刺激を避け、図書館に行っていたんだと思う。図書館や本に助けられてる人生だ。
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