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『さくらももこ先生の生まれ故郷、清水の街を自転車で』その⑤

まず、こちらに辿り着いた方、ありがとうございます!ブラボー!
まず、こちらのnoteのスタイル、著者はこう言う人です
https://note.com/natsulele/n/n27c0b5f906d9

そして、こちらの旅日記はその⑤でございます。
その①をまずはお読みくださいませ。
https://note.com/natsulele/n/n3a58d9793142

ありがとうございます~♪
では、よろしくどーぞ。
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3.いざ旅へ~part3~
『三保半島爆走~そこに道があったから~』

三保半島の前に既に押しているスケジュール。

そもそも、何故、三保松原に決めたかと言うと、カネダ食堂の前に行けるところ、と言うだけではなくて、
以前、行った時に、今回の様に晴れていたけど、
富士山が雲の中に隠れてしまい、出てくる気配もなく、
"三保松原の先に見える富士山"を拝めなかったから、っていうね。
だから、極端な話、富士山見れたらUターン。
…くらいの気持ち。
だから、まぁ、正直押してても気にしてなかったんですよ。
三保松原を甘くみていたと思いますね、今思えばね。あの美しい風景を。一回行ったからこその、油断と言いますか。
メインは、あくまで、かねだ食堂だと思ってましたし。

では。
目的【三保松原越しの富士山】

199号線から三保半島へ入って参ります。
ほぼ、直進。

いざ!

いざ!!

いざ!!!

ここまで、何だかんだ歩道・自転車専用道路を利用して、信号ストレスフリー。
いやぁ~快適です~

反面、ワタシが雑にスクリーンショットを録っていた地図は、車道の道路交通標識を目印にしてたので、ちょっとドキドキしてたんですよ。
「この道、合ってる?目印ないけど(探せないけど)」

でも…何だかんだ、自分の行きたい道を通ってる訳ですよぉ~(←ほぼ真っ直ぐだからな)

199号線に入る時も、車道脇にあった、歩道・自転車専用道路を利用する事にしました。
だって、スムーズにここまで来れたのだから(←だから、真っ直ぐだったからな!)

これがまぁ!
この歩道・自転車専用道路もステキでしてねぇ。
ちょっと、緑の多い公園の中を走り抜けてるみたいだったんです。
いつまでも走れる、みたいな、ね。
だから、写真も撮ってないんです。
惜しいことしたなぁ~

それでですね、、、走っちゃったんですよ。。。

いつまでも。
いつまでも。
端から端まで。

曲がる事を忘れて…"ここ"まで。。。↓

えぇ、、、"ここ"ってところまで行っちゃったんです。
ホントは手前の"予定"ってところで曲がるはずが、、、 

もうちょっと地図を拡大しますね。

判ります?
察しの良い方ならお気付きでしょう。
それとも、これって常識ですか…
うっすい緑のライン、ありますよね。
これ、歩道・自転車専用道路だったんです。
ワタシ、ここ、走ってたんです!

知らんがな!
知らんがな!!
マジで知らんがなー!!!

まぁ~そもそも、曲がらなきゃいけなかったはずなのに、曲がる事を失念し、駆け抜けてる時点でアウトですけどね。ははは。

距離で言うと、【ここ→予定】…約650mで、また同じ距離戻る事になるんで…

1,3キロ
余計に走っとるやないかーーい!


この後、かなり慎重になり、走っては止まり走っては止まり、を繰り返し。
もはや徒歩が早いんじゃね?ってくらいの用心深さでした。
そして何とか、目印の御穂神社から、神の道に行き、三保松原に着く事が出来ました。

それで、さらっと書いてますけどね、神の道
ステキなんですよ。
住宅街の真ん中に、こんなことあります?みたいな。

神の道。両サイドに車道。
"神の道"は右側通行

ほぉ~
この感じ、凄いですよね。
ちなみに神の道は歩行者専用です。
なので、自転車は横路で神の道を並走。
松が、本当に生きる芸術。
曲がり具合に美しさを感じます。

御穂神社
通過してるだけで今回も行けなかったなぁー
三保松原も神の道も御穂神社へ続く道なのになぁ~
また行かないとなぁ~

…と言う思いを抱きつつ、何だかんだ三保松原へ着いたわけです。
三保松原海岸には、自転車持っていけないですから、
自転車は、近くにある、みほしるべと言う施設付近のパルクルのステーションに返却をしました。

では、三保松原に触れて参りましょう。

①入り口

そもそも、三保松原とは…

平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。

公益財団法人するが企画観光局『三保松原』より

…ですってよ。

いや、ホント、だから松が凄いの何のって。
一本一本が個性の塊。
それが約3万本かぁー…染々。

②羽衣の松の碑
逆光の"3代目の羽衣の松"

 先代2代目の羽衣の松と言うのは、樹齢670年を越えて衰弱して、2010年に今の3代目が認定され、約300年ぶりに世代交代をしたそうです。そんな3代目は推定樹齢200年。

 200年!?

…凄いねぇ。既に、人生の大先輩。立派ですけどねぇ。
松の世界は凄いや。

この松が、今後どんな世界の中で生きていく事になるんでしょうかねぇ。
無事に寿命を迎えるまで、この地を見守って欲しいな、と思います。はい。

と、言うことで、今回の目玉!


三保松原海岸からの三保松原と富士山

③三保松原と富士山

どぉおお~~~~~~~~ん!


どうですか?

ドウデスカ!?

Doですかぁー!?

これです!これですよ!ワタシの見たかった景色!

これだけ見えると、雲もウエルカム。
雲のかかり具合も絵になる。

流石、日本三大松原。
流石、富士山世界文化遺産構成資産登録。

ありがとう~!(全力で心から手を振る感じ)
…って思ったなぁ。

さてと。

ワタシ、、、書きましたね。

冒頭で。

"三保松原の先に見える富士山"が見れれば良いと。
…どうですか。
楽しんじゃってる。
実は番号を付けている写真が、3つあります。
何時に撮ったか見てみましょうね。

①入り口  →10:18
②羽衣の松の碑 →10:23
③三保松原と富士山 →10:28

9時45分過ぎ くらいには②三保松原着 かな

10時15分 ②三保松原出発

10時50分過ぎくらい ③エスパルスドリームプラザ
レンタル自転車返却

10~15分くらい歩く

まぁ~11時~11時30分くらいには ④カネダ食堂 着

【その②旅の計画より】

到着、面白いくらい押してる。爆走したから。

でも!
三保松原滞在時間を30分にしておいて良かった!
今から向かえば、遅め設定時刻11時30分には、カネダ食堂に着ける。
だとすると…少し余裕すらあるな…ははは。

ははは。

…流石。

そして、この余裕が、まさかの仇となり、まさか三保半島を一周する事になるなんてね…

次回
『続・三保半島爆走~歩けども歩けども~』

またお会いしましょう!


その⑥ に続きます~
https://note.com/natsulele/n/nb9061adc289e

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