追いつけ追い越せ!ESG投資!
台風の発生により、いつもより頭痛がひどい私です。はい。
さて、今私がどハマりしている分野があります。それはESG投資の行方です。
もともと、うちの会社では10年前から「社会貢献をビジネスの軸」にしていたので、はっきり言ってしまえば「ようやくみんな気がついたの?」って感じです。
しかも、それをボランティア活動ではなく、きちんとしたビジネスにすることで、会社が生き残っていかなければいけません。なので、しっかり稼いで、稼いだ分はきちんと社会に感謝してお返ししなくてはいけないのですね。
しかし、最近では地球環境が悪化して、もうそもそも人類って生きていけるの?ってことが超不安になってきたわけです。特にヨーロッパ。
となると、地球をこれ以上壊す会社は「お前ちょっと待てや!」って空気になっているわけです。
そして、世の中のお金持ちは、「そんな会社にお金払っている場合じゃねーよ」ってなったわけで。
じゃあ逆に「地球にいいことして俺らが生きれる社会のために頑張っているとこに資金を落として行こうぜ!」って一致団結した。
いいぞー金持ち!
そこでESG投資といって、環境・社会・ガバナンスにしっかりと対応した企業に投資しましょうってことなんだけど、実は我が日本は欧米やヨーロッパに比べてめちゃくちゃ遅れている・・・。
おいおい、日本よ〜って思いますよね?
でも、あなたの最近からESGとか、SDGsって言葉耳にしませんか?
そう、日本も2019年になってようやく一般市民にも広まってきた感がでてきたわけです。
あのGPIF(年金管理しているとこね)もようやくESGへの投資をスタートさせたので、今後はそれに続けとばかりに大企業もそこんとこしっかり準備してくるんです。
するとですよ。中小企業さん、やばいっすよ。
大企業がガバナンスをしっかり整えてきたら、地球に悪いことをやっている下請けは、問答無用で契約解除宣告される可能性が高まるわけです。
大企業がどんなに「私たちは、社会にいいことやっていますよー!」っていっても、投資家からすれば、「あれ?あんたらのガバナンスやばくね?下請けめっちゃ環境に悪いことしてるやん。」って言われたら、もうアウトです。
でも、逆に小さくてもしっかりと環境に配慮した中小企業は、スポットライトをあびまくることになります。
これは、もう欧米やヨーロッパでは腐る程やられている。もう来年とかには日本もその余波が感じられるかと思いますよ。
ってことで、我々日本人も、もっと社会のこと考えて仕事しよってことです。もちろん、未来を生きる子供たちのためにも、そういったサステナビリティ教育を、私は推奨していきますけどね。
それでは、今日はこのへんで!アデュー!
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