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「頑張る」を「楽しむ」に言い換えてみたら、、、

最近、人とのコミュニケーションだけでなく、自分自身との対話においても、言葉の使い方がとても重要だと感じています。

例えば、体重が増えたと感じた時。

「少し運動量を増やそう」
というのと
「痩せなくちゃ」
とうのとではニュアンスが変わりますよね。

数字的には目指すところが同じだったとしても、前者がフラットに事実に対する対策を考えているのに対して、後者の表現の方がネガティブで、現状(自分)に対する否定的な要素が含まれているような気がするのです。

そうすると、改善策に取り組む気持ちまで変わってくるような気がしませんか?(自己肯定感が下がったときにかえってやけ食いしてしまうのはダイエットあるあるだったりします)

年初めに、「今年はもっと日々の料理を頑張ろう」と思った時も同じようなことがありました。

詰めるだけお弁当生活も続いてます。

そも抱負を思いついた途端に、
(うーーーん、でも、もう色々がんばっているしー)
と「がんばる」という言葉に少し嫌気がさしてしまう私がいたのです。

そこで、「今年はもっと料理を楽しもう」と言い換えて新年の抱負にしたところ、これが驚くほど効果的だったんです!

たとえば「今日はすごい疲れているからもう適当に済ませたい、、、」という日。

自分でした方が早い!と思わずにこどもとの料理も楽しめちゃう

今までだったら「いや、今日はもう他で充分頑張ったから、、、」なんて自分にエクスキューズしていた気がするんです。

でも、今はなぜか「いや、でもここで美味しい料理ができたら、めっちゃ気分転換になるな」と自然とテンションが上がるのです。

「頑張る」を「楽しもう」という言葉に置き換えることでマインドが変わって、どんなに疲れている日でも料理が楽しいものに感じられるようになるのだから不思議です。

でも、これはきっと料理だけに限った魔法ではないはず!

寒かったり、感染症も色々と流行っていたりで、いつも以上に頑張り疲れを引き起こしやすい時期。

今「頑張ろう」と思っていることを「楽しもう」に変えてみると、おもーーーーい荷物も少し軽く感じるかもしれません。






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