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社長のオンライン面談について本気で学生にダメ出しもらってみた

コロナウイルス対策として、採用でオンライン面談を取り入れる会社さんも一気に増えてきた印象です。
弊社でもオンライン面談を本格的に始めたのですが…
リアルでの面談と比べて、求職者への魅力訴求がどうも上手くいっていない気がする…

…これはまずい

ということで、
オンライン面談のロープレをしてもらう、絶賛就活中のインターン生を召喚しました。

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そもそも初期接触/カジュアル面談自体の訴求についてはこちらから

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エントリーナンバー①
青山学院大学院でMBAを学ぶ宮川さん!

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エントリーナンバー②
ICU3年の中山さん!

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この二人にオンライン面談のロープレをしてもらい、本気でフィードバックをもらってみました。
本noteでは、そこでの学びを共有します!

※弊社のようなオンライン面談初心者向けの内容ですので、上級者の方はそっとnoteを閉じてください(笑)

ダメだし①:顔がデカい**

社長
「ショック。シンプルにショック。ルックスに対するフィードバックは控えていただきたい…」

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と、これは顔の大きさ対してではなく、画面との距離感へのフィードバックでした。

これも、インターン生曰く、気づかずにやってしまっている会社はウチだけではないそうです。

みなさんは大丈夫ですか?
画面と近すぎると、学生に「この人顔大きいな…」って思われてますよ!

ダメだし②:なんか怖い**

はい。物凄くショッキングなフィードバックをいただきました、。

なにが怖いかというと、弊社のPCは内蔵カメラが下についているので、見下しているような映りになってしまっていたのです。

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確かに怖いですね…

ただインターン生によると、
この見下す感じのオンライン面談になってしまっているところも結構あるらしいです。

他にも、
画面が暗いなど、オンライン面談ならではの落とし穴は色々ありました…

こういうところでマイナスの印象になってしまうの、もったいないですよね……

弊社は、シンプルにPCの内蔵カメラが良くないというのが課題なので外付けのカメラを買うことにしました。

※ウチのPCもそうですが、内蔵カメラの質が低い・ついている場所が悪いというのはよくある話だそうなので、ここへの投資は必要そうです。

ダメだし③:自分の声が聴こえているか不安になった

田代「やめて!社長はもう瀕死よ!」

じっくり集中して聴いていたつもりでも、オンライン面談ではそれが伝わりにくいんですね…

リアルでのコミュニケーション以上にリアクションを頻繁かつオーバーにする必要がありそうです。

これは、
☑頻繁かつオーバーにうなづくこと
☑ハンドサインを頻繁に使うこと

で解決しました!

唯一褒められた!:オンライン社内オフィスツアー

オンライン面談のなかで、
「ちょっとオフィス見てみますか?」と伝えて
パソコンを持ってオフィスを見せてまわっているのですが、
これはめちゃくちゃ褒められてました!

「オフィスの様子を見られるのも嬉しいし、映った社員さんが挨拶してくれるのも嬉しい!」と!

また、オンライン面談は画面を見ながらになるので、退屈を感じやすいらしいです。こういった画面に動きが出るのはとっても効果的とのお墨付き!

まとめ

オンライン面談について学生目線で率直なフィードバックをもらって、本当に良かったです。
そりゃリアルと比べて口説けないはずだ…と思いました。

ポイントをまとめてみると
オンライン面談の思わぬ落とし穴に気を付ける
 →画面との距離や明るさなど
学生はちゃんとやりとりできているか不安になる
 →ちゃんと聴こえていることを伝える
動きがないと退屈を感じやすい
 →画面越しの面談に終始せず、動きをつける

の3つに気を付ける必要がありそうです。


ここには書き切れなかった、
社長の身を張った研究によって得られたTipsをまとめた資料を下記リンクにてお配りしております。

準備編から各施策まで20ページほどご用意してます。

傷ついてしょんぼりしている弊社代表に想いを馳せながらDLしていただけると幸いです。


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