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遺書No.876 浮気も乗り換えもPR次第。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.12.3
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甘えを捨てろ。
金は命より重い。

別にこれが倫理的に正しいとは言わないが。
でもその位に考えた方が良い馬鹿は沢山いる。
勿論この逆の言葉をぶつけたい大馬鹿野郎も、
社会的立場の上層部にたっぷりいて困るよね。




こんばんわ、みーくんです。




今日は仕事中に一件の電話がありました。
携帯に出た着信の相手を見たら地元の友達。

その時は業務中の為に出れなかったので、
休憩中に折り返し電話をかけてみたんです。

その時の地元のダチと交わした会話です。
どうかこの『全く訳が分かりませんぶり』を分かち合ってください。


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友「俺は付き合いたい男性ナンバーワンです。」

俺「はぁ?」

友「会社でも学校でも、俺のことが好きな女性が増えています。
  さあ、世の中の女性は俺の所へいらっしゃい!」

俺「何言ってんだお前。」

友「信頼できる男性としかつきあわない、そんな女性を俺も選んでいます。
  さあ俺と付き合いなさい!」

俺「切っていいか?」

友「なあ、こういうことみんなの前で平気で言うヤツってどう思う?」

俺「厚顔無恥ってこのことを言うのかな、って。」

友「だよなあ。」

俺「え?」

友「わかんないかなあ、俺が言いたいこと。」

俺「わかんねぇよww
  てゆか忙しいんだよ、要件を言えw」

友「モバイルナンバーポータビリティーだよ!」


俺「日本語で喋れよ。」

友「最近さ、お客さま満足度ナンバーワンだとか信頼できるとかを、
  自分で宣伝する携帯電話会社が多いと思ってさ。」

俺「お、おう……。」

友「まあ俺はauやdocomoが厚顔無恥だなんて全然思ってないけどね。
  ・・・お前と違って。」

俺「言ってねえよw」

友「俺も今使ってるSoftbankから、
  どっかよそに変えようかなーて思ってたんだけどさー。
  でも仲間由紀恵にいらっしゃいとか言われる度に変えたくなくなるんだよなあ。
  なんかふんぞり返ってて偉そうだし。」

俺「ハァ・・・」

友「そもそもいらっしゃいなんて客に言って許されるのは寿司屋までだろ。
  ”ませ”をつけろよデコスケ野郎が!」

俺「デコスケとか言うなよ失礼だな。確かにデコは広いけどさ。
  それにそのいらっしゃいは意味が違うぞ。」

友「ところでお前は携帯変えるんだっけ?」

俺「ああー、俺はここ数年ウィルコムだけど、auはまぁ良さそうだよね。」

友「ふーん、つまりお前はああいう優等生っぽい子が好みな訳だ。」

俺「誰が好きな女性のタイプについて話してんだよw
  単に携帯ではauが安いからだよ。ウィルコム程じゃねーけどな。」

友「あ、安いの?そうなんだ。じゃー俺もauに変えよう。
  ぶっちゃけ安けりゃどこでもいいしね。イヤッホウauサイコー!
  サティスファクション!」

俺「・・・用は済んだか?」

友「まあ幼なじみも突然転校してきた美少女には勝てないってことだね。」

俺「だから誰が好きな女性のタイプについて話してんだよ。」

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まぁ、だから何だって訳でもないけどな。
俺もこの前のブログでソフトバンクについて書いたし。

今の携帯電話業界には、
何かと言いたい事もある気持ちは俺にも分かる。

でも俺は何年も前から、
ウィルコム一筋だしね♪

ぐだぐだ考えるならウィルコムにしとけ、
ってのが俺の本音だ。


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2022.12.30
毎日遺書を書き始めた当時876日目の投稿内容。
今年もあと2日で終わろうって時に、昔の投稿を振り返って何の意味があるのやらだよね。
でも気付けばこの頃からずっとau使ってるわ。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。